文献

J-GLOBAL ID：201602269765261325   整理番号：16A0544326

未観測チャネル条件におけるロバスト性話者認識のための最近傍利用iベクトルの正規化

NEAREST NEIGHBOR BASED I-VECTOR NORMALIZATION FOR ROBUST SPEAKER RECOGNITION UNDER UNSEEN CHANNEL CONDITIONS

著者 (3件)： ZHU Weizhong (IBM Res., NY, USA) ,  SADJADI Seyed Omid (IBM Res., NY, USA) ,  PELECANOS Jason W. (IBM Res., NY, USA)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing  (Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing)
巻： 2015 Vol.7  ページ： 4684-4688  発行年： 2015年 
JST資料番号： E0316B  ISSN： 1520-6149  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： iベクトルの使用は話者認識を顕著に改善するが,未観測条件下では性能が低下する。この問題を克服するため,最近傍iベクトル(NNIV)平均正規化及びiベクトル平滑化を提案した。NNIV正規化は未観測チャネル特性に起因する変位を補償する。既存モデルを再訓練せずに複数の未観測チャネル記録を処理できる。IVの余弦距離を計算し,余弦距離を順序づけてNNを決定した。未観測チャネルに起因する性能低下の46%を復元できた。

シソーラス用語： ロバスト性 ,  *話者認識 ,  *ベクトル ,  アルゴリズム ,  *正規化 ,  平滑化 ,  補償 ,  余弦変換 ,  距離 ,  順序 ,  判別分析 ,  方法論
準シソーラス用語： *iベクトル ,  確率的手法 ,  最近傍法 ,  線形判別分析

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 観測 ,  チャネル ,  ロバスト性 ,  話者認識 ,  近傍 ,  iベクトル ,  正規化