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J-GLOBAL ID：201602270314968234   整理番号：16A0657786

N_f=2+1領域壁フェルミオン格子QCDから求めた中性子と陽子の電気双極子モーメント

Neutron and proton electric dipole moments from N_f=2+1 domain-wall fermion lattice QCD

著者 (6件)： SHINTANI Eigo (RIKEN Advanced Inst. Computational Sci., Hyogo, JPN) ,  SHINTANI Eigo (Brookhaven National Lab., New York, USA) ,  BLUM Thomas (Univ. Connecticut, Connecticut, USA) ,  BLUM Thomas (Brookhaven National Lab., New York, USA) ,  IZUBUCHI Taku (Brookhaven National Lab., New York, USA) ,  SONI Amarjit (Brookhaven National Lab., New York, USA)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 93  号： 9  ページ： 094503.1-094503.16  発行年： 2016年05月 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標記の電気双極子モーメントの計算について報告した。電気双極子モーメント形状因子はQCDのθ真空によって主要次の次のオーダーで3点関数から抽出した。計算はIwasakiゲージ作用を用いた2.7fm³格子上で,また,D-DSDRゲージ作用を用いた4.6fm³格子上でm_π=0.17GeVとして実行した。ゲージ配位はRBC共同研究とUKQCD共同研究のものを用いた。全モード平均法を用いたので高統計精度の計算になった。3点および2点相関関数の間の関係についても述べた。

シソーラス用語： 理論 ,  *量子色力学 ,  陽子 ,  *双極子モーメント ,  *電気モーメント ,  *中性子 ,  形状因子 ,  θ真空 ,  π中間子 ,  質量 ,  数値計算 ,  相関関数
準シソーラス用語： *格子QCD ,  *電気双極子モーメント ,  領域壁フェルミオン

分類 (2件)： 強い相互作用の模型  (BF02040W) ,  電磁過程とハドロンの電磁的性質  (BF03060Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 領域壁 ,  フェルミオン ,  格子QCD ,  中性子 ,  陽子 ,  電気双極子モーメント