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J-GLOBAL ID:201602270868926779   整理番号:16A0330655

敗血症性ショック患者における流体反応性および血行動態パラメータに及ぼすエスモロールの影響【Powered by NICT】

Effect of esmolol on fluid responsiveness and hemodynamic parameters in patients with septic shock
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号: 11  ページ: 885-889  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2241A  ISSN: 2095-4352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,敗血症性ショック患者における流体反応性および血行動態パラメータに及ぼすエスモロールの影響を検討する。方法:前向き自己制御研究を実施した。2015年1月2015年8月からYijishan病院救急医学科に紹介入院と機械的換気を行った15敗血症性ショック患者を登録した。本研究で登録した全患者は米国胸部専門医学会/協会救命医療(ACCP/SCCM)コンセンサス2012に基づいて治療を行った。エスモロールは初期速度6mgkg-~(-1)H~(-1)で静脈内投与し,その後,投与量はベースラインからの心拍数を10%減少させるように調整した。血行動態および全身酸素代謝の指数の変化は,エスモロール投与前および後の2時間パルス指標連続心拍出量(PiCCO)により監視し,流体反応は一回拍出量変化量(SVV)により評価した。SVV≧10%は正の輸液反応性であると考えられた。結果15名の患者のうち9名では男性と6人の女性,年齢65±16であった。それらの中で,10名の患者は肺感染,および腹部感染症患者5例であった。急性生理学および慢性健康評価II(APACHE II)スコアは21±9であった。続発性臓器不全評価スコア(SOFA)は8±4.28日死亡率は40.0%であった。ベースライン時の[(14±5)%対(17±7)%,t=2.400,P=0.031]と比較したSVVはエスモロール投与後に有意に減少した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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応急処置  ,  感染症・寄生虫症の治療 
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