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J-GLOBAL ID:201602271254911872   整理番号:16A1180382

照明およびディスプレー用のCsPbX3量子ドット 室温合成,フォトルミネッセンス優秀性,内在する起源および白色発光ダイオード

CsPbX3 Quantum Dots for Lighting and Displays: Room-Temperature Synthesis, Photoluminescence Superiorities, Underlying Origins and White Light-Emitting Diodes
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巻: 26  号: 15  ページ: 2435-2445  発行年: 2016年04月19日 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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最近,Kovalenkoと共同研究者そしてLiと共同研究者は,極めて高いフォトルミネッセンス(PL)量子収率(QYs),低閾値レージングそして多色エレクトロルミネッセンスを示すCsPbX3(X=Cl,Br,I)無機ペロブスカイト量子ドット(IPQDs)を開発した。しかしながら通常の合成は,高温,不活性ガス保護および局部注入操作を必要とし,それらは応用に厳しく対立するものである。さらに,その様な予想外に高いQTsは極めて理解しがたい。ここでは,IPQDsの室温(RT)合成,優れたPL,内在する起源そして照明とディスプレーにおける可能性について初めて報告する。合成は,RTで,不活性ガスそして注入操作を必要としない数秒内で操作される過飽和再結晶(SR)によって設計した。RTで形成したにもかかわらず,IPQDsのPLは,赤色,緑色および青色発光に対して,80%,95%および70%のQYsそして35,20および18nmのFWHMsを持つ。その起源については,RTにおける励起子生成と高速の発光性再結合を保証するために,観察された40meVの励起子結合エネルギー,ハロゲン自己不働態化効果およびCsPbX3@X量子井戸配列を提案した。さらに,その様に優れた光学的長所は照明およびディスプレーに有望な可能性を与え,そのことは調整可能な色温度および広い色範囲を持つ白色発光ダイオードにより実際に示された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発光素子  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  セラミック・磁器の性質 

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