文献

J-GLOBAL ID：201602271351375981   整理番号：16A0320767

ベクトル形成固有有限要素法を用いた送電塔の風の動的応答【Powered by NICT】

WIND-INDUCED DYNAMIC RESPONSE OF TRANSMISSION TOWER USING VECTOR-FORM INTRINSIC FINITE ELEMENT METHOD

著者 (5件)： Yao Dan (Inst. of Structural Engineering, Zhejiang Univ., Zhejiang, Hangzhou) ,  Shen Guohui (Inst. of Structural Engineering, Zhejiang Univ., Zhejiang, Hangzhou) ,  Pan Feng (Electric Power Design Inst. of Zhejiang Province, Zhejiang, Hangzhou) ,  Xing Yuelong (Electric Power Design Inst. of Zhejiang Province, Zhejiang, Hangzhou) ,  Guo Yong (Electric Power Design Inst. of Zhejiang Province, Zhejiang, Hangzhou)
資料名： Gongcheng Lixue  (Gongcheng Lixue)
巻： 32  号： 11  ページ： 63-70  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2100A  ISSN： 1000-4750  CODEN： GOLIEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 長スパン格子鉄塔の風応答は形式固有有限要素(VFIFE)の使用を例証するための例として取上げた。プログラムはC++言語で書かれたVFIFEの原理を用いたトラス構造物の機械的問題を解いた。塔の応答はVFIFEプログラムを用いて計算し,伝統的有限要素法によって得られた結果と比較した。応答への減衰設定と計算時間ステップの影響を調べた。最後に,風荷重を受ける送電塔の崩壊解析はVFIFEプログラムを用いて行った。結果は,2の方法で得られた塔の変位は非常に接近していることを示した。VFIFEプログラムを用いて全計算時間は従来の有限要素法を用いて時間の約1/20である,VFIFEの計算効率が伝統的な有限要素法のそれより著しく高いことを示した。有限要素法によって得られた結果は,時間ステップを計算することにより影響を受け,したがって異なる時間ステップに試験を提案した。VFIFEは送電塔の崩壊問題を研究するために使用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： CPU時間 ,  スパン ,  C++言語 ,  *送電塔 ,  風荷重 ,  鉄塔 ,  トラス ,  *風 ,  風応答 ,  *ベクトル ,  *塔状構造物 ,  *有限要素法
準シソーラス用語： 時間ステップ ,  計算効率 ,  *有限要素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 電力線路要素・工事  (NB05020V) ,  冷凍装置  (PD03000T) ,  その他の特殊構造物  (RA05020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： ベクトル ,  固有 ,  有限要素法 ,  送電塔 ,  風 ,  動的応答