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J-GLOBAL ID：201602271359626009   整理番号：16A0782148

誘導支援交流ガスメタルアーク溶接のための誘導システムの設計

Design of an induction system for induction assisted alternating current gas metal arc welding

著者 (3件)： Ikram Adeel (Department of Mechanical Engineering (Graduate School of Ocean Systems Engineering), KAIST 291, Daehak-ro, Yuseong-gu, Daejeon 34141, Republic of Korea) ,  Arif Nabeel (Department of Mechanical Engineering (Graduate School of Ocean Systems Engineering), KAIST 291, Daehak-ro, Yuseong-gu, Daejeon 34141, Republic of Korea) ,  Chung Hyun (Department of Mechanical Engineering (Graduate School of Ocean Systems Engineering), KAIST 291, Daehak-ro, Yuseong-gu, Daejeon 34141, Republic of Korea)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 231  ページ： 162-170  発行年： 2016年05月 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パルス化交流ガスメタルアーク溶接(AC-GMAW)の低熱入力と高い溶着速度溶接法における最近の研究は,厚板溶接に対して費用効率が高い解決方法の推進に道を開いてきた。強いプラズマジェットが,パルス化AC-GMAWに基づく高い電流と高い電極ネガティブ(EN)比を通して達成されている。独特なアーク挙動は,高いアーク中心温度とフィンガ状溶け込みをもたらし,いっぽうで弱い周囲のアークは,8mmを超える材料厚みに対する継手側においては溶け込み不足をもたらす。必要な深さまでの継手側の制御された誘導予備加熱は,この問題に打ち勝つ際の手助けになることが可能である。誘導源の数値シミュレーションを,必要な溶け込み深さと温度をもたらすであろう最適な誘導加熱変数を見つけるために,温度依存性の材料特性を利用して実施した。実験は,シミュレーションモデルを検証するために縮小した誘導システム上で実施した。提案した方法論を確認して,妥当な結果が観察された。実物大の誘導電力システムは,厚板溶接,とりわけ熱処理された高強度鋼に対する誘導支援交流ガスメタルアーク溶接(IA-ACGMAW)システムの適用を実験的に検証するため,AC-GMAWと共に実行に移す必要がある。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 交流電源 ,  交流 ,  *GMA溶接 ,  *パルスアーク溶接 ,  溶接入熱 ,  厚板 ,  溶接電流 ,  アーク放電 ,  溶込 ,  誘導加熱 ,  予熱 ,  シミュレーション ,  温度依存性 ,  シミュレーションモデル ,  高強度鋼 ,  溶接電極 ,  極性 ,  溶接電源 ,  深さ ,  速度 ,  溶込不良
準シソーラス用語： *交流アーク溶接 ,  数値シミュレーション ,  棒マイナス ,  溶込深さ ,  選択加熱 ,  溶着速度

著者キーワード (5件)： Induction system ,  AC-GMAW ,  Selective heating ,  Numerical simulation ,  Penetration depth control

分類 (1件)： 溶接装置  (WC07110T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 誘導 ,  支援 ,  交流 ,  ガスメタルアーク溶接 ,  誘導システム ,  設計