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J-GLOBAL ID:201602271471451566   整理番号:16A0562474

国際酪農連盟(IDF)の酪農乳業動向に関する報告(2015)から

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巻: 70  号:ページ: 511-518  発行年: 2016年07月01日 
JST資料番号: G0644A  ISSN: 0009-3874  CODEN: CKNKAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,2015年の国際酪農連盟や各種の会議において発表された,乳生産と消費に関する報告をまとめた。世界の乳および乳製品の消費量は増加しているが,特に新興国において著しい。多量の生乳の出荷で粉乳類やバターの生産量が伸びているが,生産者乳価は大幅に下落している。生乳は液状や発酵製品の他に生鮮乳製品として消費され,次いでチーズやバターが多い。生乳は界的には過剰生産状態にあるが,国別では米国では大幅な増産,EU主要国では鈍化,ニュージーランドでは減少の見通しとなっている。しかし世界的には,生産量の削減には至っていない。将来的な市場は,生産要因ではなく,国際価格と気象要因の影響を受けることが予想される。
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分類 (1件):
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酪農製品一般 
引用文献 (11件):
  • 世界の酪農状況 2015 (IDF 酪農政策・経済常設委員会報告), 国際酪農連盟日本国内委員会
  • 世界の酪農状況 2015 (IDF 酪農政策・経済常設委員会報告), 国際酪農連盟日本国内委員会, 要約, 2.
  • 平成27年度 国際会議出席報告書, 2016年国際酪農連盟日本国内委員会, 65.
  • 世界の酪農状況 2015 (IDF 酪農政策・経済常設委員会報告), 国際酪農連盟日本国内委員会, 生乳生産 11~13.
  • 世界の酪農状況 2015 (IDF 酪農政策・経済常設委員会報告), 国際酪農連盟日本国内委員会, 4.消費, 31~36.
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