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J-GLOBAL ID:201602271561196028   整理番号:16A0088894

遷延性肺高血圧症の新生児に対する高頻度振動換気シルデナフィル治療併用の有効性【Powered by NICT】

Effectiveness of high frequency oscillation ventilation combined with Sildenafil treatment on newborns with persistent pulmonary hypertension
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 114-117  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2794A  ISSN: 2095-428X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,遷延性肺高血圧症(PPHN)の新生児に対するシルデナフィル(SIL)処理を組み合わせた高頻度振動換気(HFOV)の有効性と副作用を調べること。方法は2010年9月2012年9月~成都女性と子供の中央病院から収集したPPHN幼児の89例に対して,ランダムHFOV群,一定機械的換気(CMV)群,HFOV結合SILグループ(HFOV+SIL群)とCMV SILグループ(CMV+SIL群)とに分けた。動脈血ガス,肺動脈圧(PAP)と副作用は,治療前と治療3日後にモニターした。SNK多重比較法とχ~2試験は連続変数とカテゴリー変数の群間で治療前と後のデータであった。結果レベルp_a(O_2)[(79.1±13.7)mmHg(1 mmHg=0.133 kPa),(77.9±14.6)mmHg,(85.4±15.2)mmHg],Sa(O_2)[(87.8±13.4)%,(88.4±15.6)%,(96.1±15.9)%],p_a(CO_2)[(42.5±11.3)mmHg,(40.2±10.5)mmHg,(35.6±8.7)mmHg]とPAP[(31.1±8.1)mmHg,(30.4±9.5)mmHg,(25.8±7.3)mmHg]はすべてCMV+SIL群,HFOV群とHFOV+SIL群CMV群[(69.9±12.3)mmHg,(81.1±14.9)%,(48.1±9.5)mmHg,(35.6±8.9)mmHg](F=4.629 3,3.673 2,5.865 3,4.849 5,P<0.05)と比較して,特にHFOV+SIL群(P<0.05)で有意に改善した。そのような指標において有意差はCMV+SIL群とHFOV群(P>0.05)の間で観察されなかった。HFOV+SIL群(90%)における有効率は,4群(χ~2=7.938,P<0.05)の中で最も高かった。処理の間,全新生仔は有害反応を示さなかった。結論:SILと高頻度振動換気の併用は新生児の新生児遷延性肺高血圧の治療においてより有効で安全な方法であると思われた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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呼吸器疾患の治療一般  ,  呼吸器の医学一般  ,  小児科学一般 
物質索引 (1件):
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