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J-GLOBAL ID：201602271837507205   整理番号：16A1343184

Tバンドにおける可変波長量子ドット光レーザを用いた長さ4kmのホーリーファイバ上の20Gbps QPSK伝送

20-Gb/s QPSK Transmission Over 4-km-long Holey Fiber Using a Wavelength Tunable Quantum Dot Light Laser in T-band

著者 (7件)： MURANO Akihiro (Aoyama Gakuin Univ., Kanagawa, JPN) ,  MURANO Akihiro (National Inst. Information and Communications Technol., Tokyo, JPN) ,  YAMADA Shoko (Aoyama Gakuin Univ., Kanagawa, JPN) ,  YAMADA Shoko (National Inst. Information and Communications Technol., Tokyo, JPN) ,  KANNO Atsushi (National Inst. Information and Communications Technol., Tokyo, JPN) ,  YAMAMOTO Naokatsu (National Inst. Information and Communications Technol., Tokyo, JPN) ,  SOTOBAYASHI Hideyuki (Aoyama Gakuin Univ., Kanagawa, JPN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9774  ページ： 97740C.1-97740C.7  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インターネット需要に対応するため,C/Lバンドよりチャネル数を増加できる新しい周波数帯で,コヒーレント光検出技術に基づく多値変調/復調の重要性が増している。このシナリオでのレーザの線幅は,波長の位相雑音特性が最終的にBERに影響するため,検出と可変波長性を用いた大容量伝送の実現が重要になる。本文は,波長1040.72~1070.02nmで動作する半導体量子ドッドによる可変波長外部空洞レーザを用いてエンドレス単一モード・ホーリーファイバ上で20Gbps QPSK信号伝送を実証した。この伝送システムは従来光ディジタル同期検波と同様なキャリア位相回復,IQデータ回復,事後等化を含むオフラインDSP,ホモダイン同期検波に基づく。観測したBERは前方誤り訂正限界の範囲内である。

シソーラス用語： *光通信 ,  *光ファイバ ,  *可変波長レーザ ,  *量子ドットレーザ ,  周波数帯 ,  コヒーレント光 ,  QPSK ,  同期検波 ,  誤り率 ,  *実証実験
準シソーラス用語： BER【誤り率】 ,  *ホーリーファイバ ,  光ファイバ通信

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  半導体レーザ  (BD04070L)

タイトルに関連する用語 (6件)： バンド ,  波長 ,  量子ドット ,  レーザ ,  ホーリーファイバ ,  QPSK