文献

J-GLOBAL ID：201602271887548489   整理番号：16A0846932

受動的安全性を持つ新しい炉容器冷却設備(1)実機のRCCSと比較するために等倍縮小した除熱試験装置の実験条件

著者 (3件)： 高松邦吉 (日本原子力研究開発機構) ,  松元達也 (九大) ,  守田幸路 (九大)
資料名： 日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM)
巻： 2016  ページ： ROMBUNNO.3I13  発行年： 2016年08月26日 
JST資料番号： S0818B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 受動的安全性を持つ新しい炉容器冷却設備(以下,冷却設備)を提案した。その優れた除熱性能を示すために,九州大学で伝熱試験装置による実験を実施中である。また,実機の大きさの冷却設備(以下,1))のふく射及び自然対流を再現できる方法を検討した結果,1)の代表長さL₁₎に対する,等倍に縮小したスケールモデル(伝熱試験装置)(以下,2))の代表長さL₂₎の比L₂₎/L₁₎=1/xを用いて,2)の実験条件を定める手法を提案できた。(著者抄録)

シソーラス用語： *受動安全性 ,  *原子炉容器 ,  *冷却系機器 ,  *HTGR型原子炉 ,  冷却材喪失 ,  シビアアクシデント ,  *Grashof数 ,  炉心溶融 ,  自然対流 ,  *放射
準シソーラス用語： 高温ガス炉

分類 (2件)： ガス冷却型原子炉  (MD03020M) ,  原子炉冷却系  (MD04040P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 受動的安全性 ,  炉容器 ,  冷却設備 ,  縮小 ,  除熱 ,  試験装置 ,  実験条件