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J-GLOBAL ID:201602271916424109   整理番号:16A0837141

SmNi5化合物の構造,原子Hirshfeld表面,磁気特性,磁気熱量特性

Structural, atomic Hirschfeld surface, magnetic and magnetocaloric properties of SmNi5 compound
著者 (8件):
資料名:
巻: 672  ページ: 440-448  発行年: 2016年07月05日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SmNi5金属間化合物をアーク溶解で調査した。粉末X線回折分析とRietveld精密化法によって試料は六方晶のCaCu5タイプ構造のP6/mm空間群で結晶化し,格子定数はa=4.9203(1)Å,c=3.9662(1)Åであることが判明した。化合物のこれらの格子定数は以前の理論の結果および実験データと良く一致している。EDX分析を行い,この化合物の組成を確認した。原子Hirshfeldの表面を使用してSmNi5中の化学結合を分析した。この分析結果は構造元素の存在とSm(1a),Ni(2c),およびNi(3g)のコーディネーョンを支持した。この研究はSmとNiの原子の間のいろいろなタイプの原子間相互作用を示した。c軸に沿ったSm-Sm原子間の弱い相互作用も観測された。いろいろな温度測定の磁化と等温磁化で磁気特性と磁気熱量効果(MCE)を確立した。温度の関数としての磁化曲線はCurie温度TC=29Kでの強磁性状態から常磁性状態への転移を示した。磁気エントロピー変化に関連して磁気相転移の近傍でのMCE現象を研究した。この合金の磁化の温度依存,磁気エントロピー変化ΔSM,および2次の磁気転移の近傍での相対的な冷却能およびArrottプロットを報告した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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磁気的性質 
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