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J-GLOBAL ID:201602271953959577   整理番号:16A0324654

籾殻と稲藁の燃焼灰の微細構造特性とエネルギー分散型X線微量分析【Powered by NICT】

Microstructure characteristic and X-ray energy dispersive microanalysis of combustion ash of rice husk and rice straw
著者 (2件):
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巻: 31  号: 19  ページ: 208-215  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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過去数十年,持続可能な開発と増加する燃料需要は可能なエネルギー源の同定を必要とした。バイオマスの利用は,10年後の中国における最大で50000000tに達する。今日,多くの国がバイオマスエネルギー開発を重視した。使用される技術は,燃焼,ガス化,熱分解,水素生産などの様々な。燃料としてのバイオマスの利用は重大な環境問題を引き起こす大量の残灰を生成し,バイオマス灰が溶融し,蒸発させやすい。熱化学変換プロセス中,残留無機材料はまた,ボイラ内部のスラグと尾部加熱表面の熱伝達を遅らせ,それに対するフライアッシュ沈着物を形成し,燃焼を悪化させ,高温腐食および超熱爆発を引き起こした。一種のクリーンで再生可能エネルギーとして,籾殻(RH)と稲わら(RS)を,米処理の過程の主要な副産物である。特に,他の農業廃棄物と比較して,RHの灰分含有量は非常に高い。熱化学変換後,左無機鉱物質は灰,タールと結合し,熱化学変換装置のためのスラッギング,汚損および腐食の現象を容易に誘導できる。従って,本研究では,それぞれ600°Cと815°CでRHとRSの燃焼からの灰の微細構造特性及び元素組成の分析を走査電子顕微鏡(SEM)とエネルギー分散X線微量分析(EDX)を用いて包括的にした。バイオマス灰の粒度分布,微細形態,粒子表面,内部構造及び元素組成に及ぼす灰化温度の影響を調べた。結果は,灰化温度が高いほど,より小さい灰のサイズであることを示した。灰化温度の増加により,灰の分布はより均質であった。丸い粒子の大部分は,籾殻灰(RHA)で認められ,ほとんどロッド状の粒子が稲藁灰(RSA)が検出された。600°CRHAのため,アッシュ粒子の一部は依然として籾殻のオリジナル繊維構造を保持し,いくつかの高密度顆粒は固着現象を示さなかったが観察された。一方,大量の多数の小粒子によるに付着した片葉の600°CRSA,弱い固結が起こり,これは低融点成分の融解に起因することを示したが存在した。硝子体バンプの形での溶融アルカリ金属材料と石英構造は815°Cの灰粒子の表面,明白な再結合スラッギング現象を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業一般 

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