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J-GLOBAL ID:201602272144427504   整理番号:16A1132621

ガソリンエンジンにおける3成分バイオエタノール/イソブタノール/ガソリンブレンドを用いたエンジン性能評価および汚染物質排出分析

Engine performance evaluation and pollutant emissions analysis using ternary bio-ethanol-iso-butanol-gasoline blends in gasoline engines
著者 (1件):
資料名:
巻: 139  ページ: 1057-1067  発行年: 2016年12月15日 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三元バイオエタノール-イソブタノール-ガソリン混合物を使用する現在のガソリンエンジンの排気ガス排出および性能分析を,実験的に調査された。4ストローク,スパーク・イグニッション,シングル・シリンダー,小型(エンジン容量147cm3)のリサーチ・エンジンを,異なるターナリ・レート(または3成分)ブレンド(ガソリン中に3,7および10体積%のバイオエタノールイソブタノール)を使用して,広範囲のエンジン速度(2600~3400r/min)で運転した。加えて,三成分混合物は,二元イソ-ブタノール-ガソリン混合物と同様のエンジン条件で,調和することなく,ニートガソリン燃料と比較された。結果は,三元燃料ブレンドを使用すると,UHC(未燃炭化水素)およびCOの排ガス排出量が,ニートガソリン燃料の15%および20%,二重燃料ブレンドの排出ガス排出量よりも9%および14%低いことを示した。三元混合物の性能分析は,イソ-ブタノール-ガソリンブレンドのものよりも0.8%,1.2%,0.4%および0.6%高いブレーキ出力,トルク,容積効率および排ガス温度を利用した。一方,三成分ブレンドは,純粋なガソリンに比べてエンジン性能の低下をほとんどもたらさなかった;しかし,ブレンド比率値(>10vol%)を高めることによって,エンジン性能はニートガソリン燃料の性能を超えることになった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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火花点火機関  ,  液体燃料工業  ,  有害ガス調査測定 
物質索引 (1件):
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