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J-GLOBAL ID:201602272271742343   整理番号:16A1038546

TINKTEP:AMOEBA力場に基づく完全自己無撞着で相互分極性QM/MMアプローチ

TINKTEP: A fully self-consistent, mutually polarizable QM/MM approach based on the AMOEBA force field
著者 (7件):
資料名:
巻: 145  号: 12  ページ: 124106-124106-19  発行年: 2016年09月28日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,AMOEBA分極性力場により記述した量子サブシステムが古典サブシステムと結合した新しい量子力学/分子内力学(QM/MM)アプローチを示した。著者らのアプローチは,多重極静電気により生じるQMサブシステムとMMサブシステムの間の相互分極を可能にする。全エネルギー最小化スキームによりQM及びMMサブシステムに対し,自己無撞着を達成した。著者らは,勾配法を用いて最小化した結合QM/MMシステムのハミルトニアン表現を示した。ONETOP線形スケーリングDFTアプローチによりQMサブシステムを記述した。そしてそれは,平面波に相当する周期的sinc基底関数系で表現した厳密な局在軌道を使用する。TINKERで実行したように,多重極,分極性力場AMOEBAによりMMサブシステムを記述した。原子中心多重極に関したQMサブシステムの古典的表現を得るため分散多重極解析を用いた。QMとMMの間の全分極相互作用に対し,この補助表現を使用してAMOEBAと同じ条件でそれらを扱うことを可能にした。著者らは,量子及び古典的自由度の同時最適化を実証するため,中性及び荷電分子に対する溶質-溶媒相互作用エネルギーの試験で著者らの方法を検証した。励ますように,著者らはQM/MMのMM部分に明示的分極を含めることが完全なQM計算との一致を改善することを見つけた。(翻訳著者抄録)
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