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J-GLOBAL ID:201602272325694790   整理番号:16A0328929

家畜糞尿からのバイオチャーの収率と物理化学的特性に及ぼす熱分解温度の影響【Powered by NICT】

Effects of Pyrolysis Temperature on Yield and Physicochemical Characteristics of Biochar from Animal Manures
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号: 11  ページ: 2208-2214  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2714A  ISSN: 1672-2043  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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多くの研究は,高炭素,低灰含有量の植物残渣からのバイオチャーの収率と物理化学的特性に及ぼす熱分解温度の影響を調べた。しかし,高無機養分含量を伴う動物糞尿からバイオ炭に注目した報告は少ない。本研究では,選択された動物肥料(鶏糞,固液分離されたブタのふん尿,ウシの糞)を用いて熱分解プロセスを用いて,閉じた低酸素反応器中で生成したバイオチャーの収率と物理化学的性質に及ぼす種々の温度(350、450、550、650°C及び750°C))の影響を検討した。熱分解温度の上昇と共に,灰含有量,pH,導電率,塩分含有量,および全PとKは増加したが,バイオチャー収率,揮発分,固定炭素収率,全N含有量は徐々に減少した。温度はバイオチャー収量,固定炭素収率と全N含有量と有意な負の相関を示した。より高い温度では,チャー粒子は粗くなった。高いバイオチャー収率と低N損失のための最適な熱分解温度は450°Cであった。この温度で,バイオチャー品質は牛糞>ブタ糞尿>ニワトリ糞尿であった。その塩毒性にもっと注意を払って鶏糞バイオチャーニーズを利用した。高いpHと栄養素含有量を,家畜糞尿バイオチャーを添加酸性土壌における肥料および有機肥料を製造するために用いられることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  環境問題 
タイトルに関連する用語 (5件):
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