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J-GLOBAL ID:201602272414714094   整理番号:16A0711956

イチゴノキ(Arbutus unedo L.)果実のカロチノイド組成

Carotenoid composition of strawberry tree (Arbutus unedo L.) fruits
著者 (3件):
資料名:
巻: 199  ページ: 165-175  発行年: 2016年05月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イチゴノキ(Arbutus unedo L.)果実のカロチノイド組成を初めて詳細に,定量的に報告した。総カロチノイド含量(340μg/g dw以上)から,イチゴノキベリーは非常に高いカロチノイド含量(>20μg/g dw)の果実に分類される。(all-E)-ビオラキサンチンと(9Z)-ビオラキサンチンが主要なカロチノイド色素であり,60%以上を占め熟成果肉の明るい色に寄与している。他の5,6-エポキシドカロチノイド,例えば(all-E)-ネオキサンチン,(9‘Z)-ネオキサンチン,(all-E)-アンテラキサンチン,ルテイン5,6-エポキシドなどとともに,(all-E)-ルテイン,(all-E)-ゼアキサンチン,(all-E)-β-カロチンが高レベルで見られた。キサントフィルの自然状態のLC-MS(APCI+)分析から,それらの90%以上は飽和脂肪酸(カプリン酸,ラウリン酸,ミリスチン酸,パルミチン酸,ステアリン酸)で完全にエステル化されていた。(all-E)-ビオラキサンチンと(9Z)-ビオラキサンチンのモノエステル,ホモジエステル,ヘテロジエステルが主要な色素であった。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
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