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J-GLOBAL ID:201602272500490256   整理番号:16A0072791

レーザ衝撃ピーニングによるステンレス鋼溶接継手の応力腐食割れ抵抗【Powered by NICT】

Improving stress corrosion cracking resistance of stainless steel welded joints by laser shock peening
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 061003-1-061003-6  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2482A  ISSN: 1001-4322  CODEN: QYLIEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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温度場の分布は,溶接処理中に均一ではなかったので,応力,微細構造と溶接継手の種々の領域における性能は異なっていた。応力腐食割れ(SCC)を引き起こす可能性がある残留引張応力を誘起した。316オーステナイト系ステンレス鋼溶接継手のレーザーショック処理したピーニングした。応力腐食割れから溶接継ぎ手を保護するために,レーザ衝撃波は溶接における異なる強さ,熱影響部(HAZ)とマトリックスを設計した。90°Cの一定温度で,316ステンレス鋼の応力腐食割れの性能はFeCl_3溶液中で研究した。溶接試験片は112時間以内に亀裂が発生した。レーザ衝撃ピーニング後の亀裂時間は33.48%増加した。機構は,残留応力試験と微細構造観察から解析した。その結果,残留引張応力はHAZで除去されたことが分かった。残留圧縮応力と応力勾配は応力腐食割れ(SCC)に対する溶接部を保護するために有益であったが54.7MPa/mm11.7MPa/mmから減少した。一方,レーザ衝撃後の溶接継手のミクロ組織と機械的性質はピーニング均一になった。結晶粒微細化は,亀裂発生と伝搬を遅らせることになる。全体的に見て,レーザ衝撃波に起因するピーニング残留圧縮応力と均一なミクロ組織は応力腐食割れに対する溶接継手を保護できるであろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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レーザ照射・損傷 
タイトルに関連する用語 (4件):
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