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J-GLOBAL ID:201602272515676613   整理番号:16A1346227

バイオ添加剤を使用した中温及び加熱混合アスファルトのわだち掘れ及び剥離抵抗性

The rutting and stripping resistance of warm and hot mix asphalt using bio-additives
著者 (4件):
資料名:
巻: 112  ページ: 128-139  発行年: 2016年06月01日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イソソルビド蒸留底質堆積物(IDB)は,ソルビトールのイソソルビドへの転換による副産物であり,曲げ梁レオメータで試験したとき低温バインダ性能を改善することが分かっている。アスファルトへのIDBの上手な使用で,類似の特性をもつその他のバイオケミカルなIDBへの流れは興味深い。バインダを軟化させるバイオ添加剤の使用は,わだち掘れ抵抗性の評価が必要である。中温混合アスファルト改質剤としてバイオ系化学添加剤を使用するためには,水分危険性も調べなければならない。本論文の目的は,IDB及びいくつかの新しいバイオ系材料添加剤が,WMAバインダ及び混合物におけるわだち掘れ及び剥離抵抗性にどのように影響するかを評価することである。短期材齢バインダのわだち掘れ抵抗性は,多重応力クリープ回復(MSCR)試験を用いて評価し,加熱混合アスファルト(HMA)及びWMA評価はハンブルグ・ホイールトラッキング装置(HWTD)試験を用いた。混練及び締固め温度の低下がすべてのバイオ添加剤で得られた。非ポリマ改質バインダ使用バイオ添加剤を用いたMSCR及びHWTDの結果により,改善は認められなかったが,ポリマ改質(PM)バインダを使用するとすべての添加剤が,比較用PMに比べてわだち掘れ及び剥離抵抗性における統計的に有意な改善が認められた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (5件):
分類 (1件):
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アスファルト舗装,たわみ性舗装 
タイトルに関連する用語 (5件):
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