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J-GLOBAL ID：201602272636700041   整理番号：16A0321634

鋼スラグの異なるアルカリ度の形態変化と相変化に関する解析と研究【Powered by NICT】

Analysis and research on micro-morphology and phase change of steel slag with different alkalinity

著者 (3件)： Shi Zhixin (State Key Lab. of Vanadium and Titanium Resources Comprehensive Utilization, Pangang Group Res. Inst. Co.,Ltd. ...) ,  Liu Jinyan (State Key Lab. of Vanadium and Titanium Resources Comprehensive Utilization, Pangang Group Res. Inst. Co.,Ltd. ...) ,  Wang Chunmei (State Key Lab. of Vanadium and Titanium Resources Comprehensive Utilization, Pangang Group Res. Inst. Co.,Ltd. ...)
資料名： Yejin Fenxi  (Yejin Fenxi)
巻： 35  号： 11  ページ： 16-22  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2412A  ISSN： 1000-7571  CODEN： YEFEET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 相,化学成分,相の定量的組成,主要元素の存在状態とアルカリ度の異なる鋼スラグ中の鉄含有相の特性の微細形態を金属顕微鏡,走査型電子顕微鏡(SEM)及び鉱物単体分離分析(MLA)により分析した。金属顕微鏡と走査電子顕微鏡による相の形態解析は,鋼スラグ形態の4群は主に正方形および円形金属鉱物,非晶質金属鉱物,小粒子凝集体と長いラス状ケイ酸塩鉱物から成ることを示した。鋼スラグのこれら4群の相は主にカルシウム-ケイ素oxides,calcium-鉄酸化物と鉄マグネシウムカルシウム固溶体を含んでいた。高いアルカリ度とアルカリ度の低い鋼スラグ中の鉄とシリコンの発生状態の結果はけい酸二カルシウム,カルシウムフェライト,RO相とケイ酸三カルシウムを含むキャリア中の2元素が存在することを示した。鉄含有相の埋め込み特性の測定結果から,ケイ酸二カルシウム,カルシウムフェライトおよびRO相は相互に包装し,複合体を形成することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： カルシウム ,  非晶質金属 ,  鉄 ,  固溶体 ,  鉱物 ,  カルシウムフェライト ,  ケイ素 ,  珪酸塩鉱物 ,  金属顕微鏡 ,  *製鋼スラグ ,  ケイ酸 ,  走査電子顕微鏡
準シソーラス用語： 主要元素 ,  化学成分 ,  *アルカリ度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 金属,合金の物理分析  (CC03040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鋼スラグ ,  アルカリ度 ,  相変化 ,  解析 ,  研究