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J-GLOBAL ID:201602273126882993   整理番号:16A1201963

すれすれ入射X線回折で研究したチオール自己集合単分子層修飾Auナノクラスタのサイズ依存的格子定数変化

Size dependent lattice constant change of thiol self-assembled monolayer modified Au nanoclusters studied by grazing incidence x-ray diffraction
著者 (9件):
資料名:
巻: 65  ページ: 35-38  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: W1133A  ISSN: 1388-2481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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すれすれ入射X線回折(GIXRD)を用いて,各電気化学処理の後Au(111)面上で集合したチオール自己集合単分子層(SAM)修飾金ナノクラスタ(GNC)のサイズおよび格子定数を調べた。電位を0と1.3V(対Ag/AgCl)の間でスイープしたとき,GNCのサイズと格子定数は,SAMの酸化的脱離のためわずかに減少した。電位サイクルの数が増加するにつれ,GNCのサイズは,凝集のため増加し始めた。一方,格子定数は,GNCからのSAMのさらなる脱離のため減少し続けた。SAMのほとんどがGNCから除かれた後,サイズと格子定数は電位サイクルの数とともに単調に増加した。GNCが~35Åより小さいときサイズ依存的な格子定数の変化を観察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
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脂肪族チオール  ,  原子・分子のクラスタ  ,  電気化学反応  ,  金属,合金の電気分析  ,  金属の結晶構造 

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