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J-GLOBAL ID:201602273348911611   整理番号:16A0329751

東部甘粛の黄土高原における作物収量および土壌可給態カリウム含量に及ぼす化学的カリウムを伴わない異なる長期施肥の影響【Powered by NICT】

Effect of different long-term fertilizations without chemical potassium on crop yield and soil available potassium contents in Loess Plateau of Eastern Gansu
著者 (6件):
資料名:
号:ページ: 44-49  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2363A  ISSN: 1673-6257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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東部甘粛の黄土高原における化学カリウム無しの異なる長期施肥下での0~100cm土壌断面における作物収量および土壌利用可能なカリウム(K)は1978から開始した実験に基づく2段階(コムギ穂ばらみ,夏の休閑)で調べた。6処理は含まれていない,すなわち,肥料(CK),窒素(N),窒素およびリン(NP),わら戻りと組み合わせた窒素およびリン(SNP),堆厩肥のみ(M),厩肥と組み合わせた窒素およびリン(MNP)であった。結果は,NP処理に比べて,MNP処理は収率を明らかに増加させ22.57%,またSNP処理で観察された収率の改善をみたが,M処理での収率はかなり接近していたことを示した。家畜糞尿応用は0~40cm層の土壌利用可能なKを有意に改善した。わら復帰は緩和が作物生産によるK除去を相殺しなかった。化学NまたはNPの適用は土壌利用可能なKの深刻なexhaustionsをもたらした。糞尿処理の有無におけるトップレベルにおける土壌利用可能なK含有量はより低い土壌濃度よりもコムギ穂ばらみ期で低かったが,中間層における土壌利用可能なK含有量は夏の休閑期で低かった。長期実験開始前の初期値と比較して,糞尿適用は土壌利用可能なKを促進したが,一方SNPを含む他の処理はそれを低下した。黄土高原における土壌利用可能なKのしきい値に近い値は36年後に化学NまたはNP処理し,K供給は今後東部甘粛省で注意を払うべきであることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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施肥法・肥効  ,  土壌化学 

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