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J-GLOBAL ID：201602273534078634   整理番号：16A1403524

センサバイアス存在下でのリチウムイオン電池の可観測性解析および状態推定【Powered by NICT】

Observability Analysis and State Estimation of Lithium-Ion Batteries in the Presence of Sensor Biases

著者 (3件)： Zhao Shi (Department of Engineering Science, University of Oxford, Oxford, U.K.) ,  Duncan Stephen R. (Department of Engineering Science, University of Oxford, Oxford, U.K.) ,  Howey David A. (Department of Engineering Science, University of Oxford, Oxford, U.K.)
資料名： IEEE Transactions on Control Systems Technology  (IEEE Transactions on Control Systems Technology)
巻： 25  号： 1  ページ： 326-333  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0515A  ISSN： 1063-6536  CODEN： IETTE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： はリチウムイオン電池の最も一般的に使用される等価回路モデル(ECM)の一つの可観測性を調べ,センサバイアスの存在下での電荷の状態を推定する方法を提示し,適切な状態推定アルゴリズムを選択するための可観測性解析の重要性を強調した。微分幾何学的アプローチを用いて,観測できる非線形E CMのための必要十分条件を導出し,線形化モデルの可観測性のための条件とは異なっていることを示した。センサ加齢またはキャリブレーション誤差のために,測定のバイアスは,拡張モデルに非線形Kalmanフィルタを適用することにより推定できるバイアスは状態ベクトルに組み込まれている,ことを実証した。実験はリチウムイオンパウチ電池について実行した,そして三種類の非線形フィルタの一次拡張Kalmanフィルタ(EKF),二次拡張Kalmanフィルタ(EKF),無香料Kalmanフィルタ,を実験データを用いて適用した。フィルタの性能の違いは,可観測性の観点から解説した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： Kalmanフィルタ ,  *リチウムイオン電池 ,  フィルタ ,  *センサ ,  *可観測性 ,  *電池 ,  *バイアス ,  *状態推定 ,  非線形フィルタ
準シソーラス用語： 拡張Kalmanフィルタ ,  状態ベクトル ,  線形化 ,  必要十分条件 ,  推定アルゴリズム ,  等価回路モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  システム同定  (IA02040O)

タイトルに関連する用語 (5件)： バイアス ,  リチウムイオン電池 ,  可観測性 ,  解析 ,  状態推定