文献

J-GLOBAL ID：201602273888430280   整理番号：16A1125190

汚染層を含む高圧複合碍子の表面電界計算の新しい方法【JST・京大機械翻訳】

Novel Method for Electric Field Calculation Considering the Thickness of Contaminant Layer on the Surface of Composite Insulator

著者 (5件)： Wang Feng (School of Electrical and Information Engineering Hunan University, State Key Laboratory of Electrical Insulation) ,  Liao Pingjun (School of Electrical and Information Engineering Hunan University) ,  Huang Jun (State Grid Zhuzhou Power Supply Company) ,  Luo Yong (State Grid Zhuzhou Power Supply Company) ,  Xiao Yunjun (State Grid Zhuzhou Power Supply Company)
資料名： Diangong Jishu Xuebao  (Diangong Jishu Xuebao)
巻： 31  号： 10  ページ： 77-84  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2502A  ISSN： 1000-6753  CODEN： DIJXE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 複合碍子の汚染フラッシュオーバーメカニズムを研究するためには、碍子連の複合碍子に対して電界分析を行う必要があるが、碍子表面の汚染層の厚さは10(-4)Mに達し、さらに小さくなり、碍子のサイズよりはるかに小さい。既存の有限要素法と境界要素法は,これらのマルチスケール空間解析の問題を解決することができない。そのため、デジタル画像処理に基づく汚染碍子表面の電界計算の新しい方法を提案し、まず、画像処理技術を用いて、M×Nサイズの碍子画像の二値化処理を行い、ピクセルユニットを用いて区域のメッシュ分割を実現し、同時にピクセルユニットに基づいてインピーダンス数学モデルを構築した。次に,(M×N)×(M×N)サイズのノードアドミタンス行列を形成し,ノード電圧法を用いて電気ネットワーク解析を行い,汚染碍子の表面電界分布を得た。計算結果により,他の方法と比較して,提案方法は,複合碍子の電界計算に対して,明白な優位性を持ち,そして,複合碍子表面の汚染フラッシュオーバー機構の研究に,新しい効果的電界計算法を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有限要素法 ,  Y行列 ,  *碍子 ,  フラッシュオーバ ,  要素分割 ,  境界要素法 ,  画像処理 ,  *電場計算 ,  インピーダンス ,  *電場 ,  *高圧
準シソーラス用語： 電界分布 ,  ネットワーク解析 ,  二値化 ,  マルチスケール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Insulator ,  matrix ,  pixel unit ,  image processing ,  finite element method

分類 (1件)： 電力線路要素・工事  (NB05020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 汚染 ,  高圧 ,  碍子 ,  電界計算