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J-GLOBAL ID：201602274862354760   整理番号：16A0318764

インドネシアにおける金鉱床の地質学的特性とその鉱石探索の展望【Powered by NICT】

Geological Characteristics of a Gold Deposit in Indonesia and its Ore-Search Prospects

著者 (1件)： Wang Changliang (Poly Mining Co., LTD, Beijing)
資料名： Dizhi yu Kantan  (Dizhi yu Kantan)
巻： 51  号： 6  ページ： 1201-1208  発行年： 2015年 
JST資料番号： W1456A  ISSN： 0495-5331  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： スラウェシ島,インドネシア,の金鉱床は,ユーロアジア,オーストララシアと太平洋プレートの組み合わせに位置し,西太平洋火山島帯の一部であると考えられた。その構造はNE-SW方向に支配され,NW-SE方向の二次断層である。多くの大規模金鉱床は,これらの断層の論理積にしばしば分布した。2008~2010年にこの堆積物で実施した詳細な調査。この調査からの地質学データに基づいて,本研究は,鉱山,構造的特徴,鉱体の幾何学,鉱石構造,鉱石組成と変質の地質についての系統的研究を行った。結果は,金含有鉱石体は主に断層運動を受けた石灰岩と安山岩の接触中に発達したことを示唆した。カルスト洞窟充填型の不規則な鉱体が断層の下盤での石灰石で発生する。低透過性のために,無機化はほとんど断層の上盤における安山岩で起こった。強い珪化断層角礫岩は,鉱山における探索鉱石と周辺地域のための重要な指標である。実証された鉱体の両端と鉱山の地下深部の拡張は,さらなる研究のための標的である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 洞窟 ,  石灰岩 ,  *地質学 ,  石灰石 ,  *地質 ,  安山岩 ,  鉱山 ,  *鉱石 ,  *金 ,  *インドネシア共和国 ,  角礫岩 ,  カルスト地形 ,  構造特性 ,  断層運動 ,  *金鉱床

分類 (2件)： 金属鉱床  (DE09030H) ,  鉱床成因論  (DE09020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： インドネシア ,  金鉱床 ,  地質学 ,  鉱石 ,  探索 ,  展望