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J-GLOBAL ID：201602275250098854   整理番号：16A0932794

韓国における国家エコ工業団地開発プログラムのレヴュー:2005~2010年の第1期における前進と成果

A review of the National Eco-Industrial Park Development Program in Korea: progress and achievements in the first phase, 2005-2010

著者 (5件)： Park Jun Mo (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Ulsan, Ulsan, 680749, South Korea) ,  Park Joo Young (Center for Industrial Ecology, School of Forestry and Environmental Studies, Yale University, 195 Prospect Street, New Haven, CT, 06511, United States) ,  Park Joo Young (School of Management, Universidad de los Andes, Bogota, Colombia) ,  Park Hung-Suck (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Ulsan, Ulsan, 680749, South Korea) ,  Park Hung-Suck (Ulsan EIP Center, Korea Industrial Complex Corporation, Ulsan, 680817, South Korea)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 114  ページ： 33-44  発行年： 2016年02月15日 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿は,韓国の国家エコ工業団地(EIP)開発プログラムの2005~2010年までの第1期の包括的レヴューを提供する。本レヴューの主要な目的は,韓国がどのようにして全国的なエコ工業開発方式を確立したのかを紹介し,どのようにしたら他国でも産業共生を成功裏に開発できるかの教訓を導き出すために,このプログラムの成功と制限要因を検討することにある。韓国のEIPプログラムは,50年間の工業発展の状況から,従来の産業構造を,工業団地レベルでクリーナープロダクションを用いるEIPsに移行させるために登場した。最初の5年間で,5か所のパイロットサイトで設立された地域EIPセンターは47の資源共用プロジェクトを実施し,それらは著しい経済と環境の利益をもたらした。これは,トップダウンとボトムアップの方式を効果的に組み合せた制度体系と,地域の産業界,政府,ならびに,研究機関の利害関係者を結び合わせる地域EIPセンターの仲介的役割とにより可能であった。第1期における学習により,韓国は,エコ工業のための独自のモデルを確立し,それは,二期と三期においても継続的に発展するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 経済 ,  産業 ,  *工業団地 ,  経済開発 ,  協力 ,  *国家政策 ,  大韓民国 ,  計画 ,  文献展望 ,  *産業開発
準シソーラス用語： 産業経済 ,  *エコ工業団地 ,  産業共生 ,  *産業政策 ,  開発計画

著者キーワード (5件)： Eco-Industrial Park (EIP) ,  Eco-industrial development ,  Industrial symbiosis ,  Korea ,  Industrial development policy

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  産業経済  (KA02000Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 韓国 ,  国家 ,  エコ工業団地 ,  開発 ,  レヴュー ,  前進 ,  成果