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J-GLOBAL ID：201602275354329404   整理番号：16A0317299

Cove Fort-Sulphurdale地熱サイト,米国における局地地震の発震機構と地震波異方性解析【Powered by NICT】

Focal mechanisms and seismic anisotropy analysis of local earthquakes at the Cove Fort-Sulphurdale geothermal site,United States

著者 (5件)： Zhang Pei (School of Earth and Space Sciences,Univ. of Sci. and Technol. of China, Hefei) ,  Zhang Haijiang (School of Earth and Space Sciences,Univ. of Sci. and Technol. of China, Hefei) ,  Liu Ying (School of Earth and Space Sciences,Univ. of Sci. and Technol. of China, Hefei) ,  Wang Hua (Earth Resources Lab,Massachusetts Inst. of Technol., USA, Cambridge) ,  Nafi Toksoz M (Earth Resources Lab,Massachusetts Inst. of Technol., USA, Cambridge)
資料名： Dizhen Xuebao  (Dizhen Xuebao)
巻： 37  号： 6  ページ： 899-915  発行年： 2015年 
JST資料番号： W0942A  ISSN： 0253-3782  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Cove Fort-Sulphurdale中央西部ユタ州,その独特の地質学的特徴と豊富な地熱資源によって特徴付けられるに位置している。地熱貯留層の良好な発展のためには,領域の応力と破壊分布の知識が必要である。以前の研究に基づいて,著者らは,波形マッチング法を用いているCove Fort-Sulphurdaleで採取した局地地震の震源メカニズム初動P波初動と振幅比によって制約を反転する。さらに,この領域における異方性を研究するためのS波スプリッティング分析法を用いた。発震機構と異方性の両方の結果を組み合わせて,応力分布と断層/断裂方向を決定することができる。結果は,合成データの波形は実際のデータと非常によく適合し,初動P波初動と振幅比が接近していることを示した。断層面解は,ほぼN-S方向に走向,この領域におけるアメリカの応力マップとテクトニクスの最近の理解によって示された最大水平主応力と一致した。せん断波分離解析の結果は,また,異方性は主にこの地域における断層構造に起因しているならば,主断層/破砕の走向はN-S方向にあるべきであることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 応力分布 ,  応力 ,  *局地地震 ,  *発震機構 ,  テクトニクス ,  *異方性 ,  *地熱 ,  主応力 ,  S波スプリッティング
準シソーラス用語： 断層構造 ,  走向 ,  断層面 ,  振幅比 ,  地熱貯留層 ,  *地震波異方性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 地震学一般  (DC03020A) ,  地震波伝搬  (DC03040W) ,  地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地熱 ,  米国 ,  局地地震 ,  地震波異方性 ,  解析