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J-GLOBAL ID：201602275405600944   整理番号：16A1250574

PD/C触媒酸化吸着による燃料中チオフェン類の除去に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Removal of thiophenic compounds from fuels based on oxidative adsorption with Pd /C

著者 (3件)： Wang Qing (College of Environmental Science and Engineering,Nankai University) ,  Wang Shengqiang (College of Environmental Science and Engineering,Nankai University) ,  Yu Hongbing (College of Environmental Science and Engineering,Nankai University)
資料名： Huaxue Gongcheng  (Huaxue Gongcheng)
巻： 44  号： 7  ページ： 1-5  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2007A  ISSN： 1005-9954  CODEN： HUGOEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 脱硫剤はPD/C,イソプロパノール,水酸化ナトリウムと脱イオン水からなる。チオフェン,ジベンゾチオフェン,4,6-ジメチルジベンゾチオフェンをモデル化合物として,N-オクタンを溶媒として用いて,模擬油を調製した。N_2吸着等温線,SEM,TEM,XRDを用いてPD/C構造特性を特性化した。結果は,PD/Cの比表面積が1M2/Gであり,細孔容積が0であることを示した。98CM~3/Gであり,そのI型吸着等温線からその大部分の孔がポアであることがわかった。PD/CのSEMとTEM図から,PDのナノ粒子は炭素材上に均一に分布しており,PD金属ナノ粒子の直径は約3~5NMであることがわかった。XRD図はPDのナノ結晶粒子の(111),(200),(220)と(311)典型的な結晶面の存在を示し,また担持されたPDの多くは活性炭孔内に存在した。60°Cでの間欠反応器において,脱硫剤は,3時間以内に,250MG/KGから10MG/KG以下の硫黄含有量を持ち,そして,脱硫剤は,FCCガソリン中で,より良い検証を達成した。PD/Cはその場過酸化水素を生成する触媒として使用されているが,吸着剤としての硫化物の吸着剤であり,再生後にも良好な触媒性能と脱硫性能を持っている。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 硫黄 ,  ナノ粒子 ,  モデル化合物 ,  吸着剤 ,  吸着等温式 ,  触媒活性 ,  活性炭 ,  過酸化水素 ,  X線回折 ,  脱硫 ,  *接触酸化 ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 細孔容積 ,  脱硫剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： deep desulfurization ,  auto fuels ,  Pd /C ,  oxidative adsorption

分類 (3件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

物質索引 (2件)： ジベンゾチオフェン ,  チオフェン

タイトルに関連する用語 (6件)： Pd ,  触媒酸化 ,  吸着 ,  燃料 ,  チオフェン類 ,  研究