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J-GLOBAL ID：201602275755574848   整理番号：16A1200004

「試験敷設例とその現状」TC型省力化軌道および次世代分岐器(2000形)の試験敷設と現状評価

著者 (5件)： 面高陽紀 (JR東日本 研究開発セ テクニカルセ) ,  熊倉孝雄 (JR東日本 研究開発セ テクニカルセ) ,  大池幸史 (JR東日本 研究開発セ テクニカルセ) ,  大池幸史 (JR東日本 大宮保線技セ) ,  立川正勝 (JR東日本 研究開発セ テクニカルセ)
資料名： 日本鉄道施設協会誌  (Journal of Japan Railway Civil Engineering Association)
巻： 54  号： 11  ページ： 970-972  発行年： 2016年11月01日 
JST資料番号： G0049B  ISSN： 0913-2643  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JR東日本では,首都圏エリアにおいて故障しにくい省メンテナンス設備として,一般区間ではTC型省力化軌道,分岐器区間では次世代分岐器の敷設を進めている。本報告では,まず,TC型省力化軌道の導入効果と適用拡大,営業線試験敷設の評価について試験敷設の概要,性能確認,充填層ひずみ量の測定および評価について紹介した。次に,分岐器の故障防止と省メンテナンス化を目的に開発した次世代分岐器(2000型分岐器)の特徴,営業線試験敷設による評価,軌道変位進み低減量の推定,2000型分岐器の導入効果,2000型分岐器導入状況と今後の展望を述べた。

シソーラス用語： 省力化 ,  *分岐器 ,  技術革新 ,  敷設工事 ,  私企業 ,  都市圏 ,  変位 ,  軌道狂い ,  維持管理 ,  保全性 ,  *鉄道軌道
準シソーラス用語： JR東日本 ,  メンテナンスフリー ,  試験敷設 ,  次世代 ,  *次世代分岐器 ,  首都圏 ,  *省力化軌道

分類 (1件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B)

引用文献 (4件)：

• 塙光雄: 「営業線用型省力化軌道の開発」 土木学会 (1999、10)
• 相原 宏任、村尾 和彦: 「貨物荷重に対応した省力化軌道の開発」 土木学会 (2006、10)
• 小尾実、堀雄一郎: 「次世代分岐器の開発」 JREA、 (2003、7)
• 鉄道総合技術研究所編: 鉄道構造物等設計標準・同解説、 軌道構造 (2011、12)

タイトルに関連する用語 (8件)： 試験敷設 ,  現状 ,  Tc ,  省力化軌道 ,  次世代 ,  分岐器 ,  形 ,  評価