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J-GLOBAL ID:201602275828529191   整理番号:16A0089092

湖成頁岩貯留層のナノスケール細孔形態と分布:上部三畳系Yanchang累層,オルドス盆地からの例【Powered by NICT】

Nanoscale pore morphology and distribution of lacustrine shale reservoirs:Examples from the Upper Triassic Yanchang Formation,Ordos Basin
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 512-519  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2650A  ISSN: 2095-4956  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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細孔構造は,シェールガス貯留層のガス貯蔵と流動能力において重要な役割を果たしている。低圧二酸化炭素ガス吸着(CO_2GA),窒素ガス吸着(2),及び高圧水銀侵入(HPMI)と組み合わせたフィールドミッション環境走査型電子顕微鏡(FE-SEM)の上部三畳系Yanchang累層,オルドス盆地の湖成頁岩のナノ細孔形態および細孔径分布(PSD)を研究するために用いた。結果は頁岩貯留層中の孔はナノスケールと4種類の有機,粒子間,粒子内,及び微小破壊に分類できることを示した。粘土粒子及び有機物細孔間の粒子間細孔は最もしばしば進展する,いくつかの100nm以上に変化する細孔径を有する。水銀ポロシメトリ分析は1.93と7.68%間の範囲の総気孔率を示し,5.27%の平均値であった。9試料における2吸着により決定したBET表面積は10から20m~2/gの範囲にあり,CO_2等価表面積(<2 nm)は1871m~2/gに変化した。まとめると,ヒュミ,2GA,およびCO_2GA曲線は細孔容積は主に<100nmサイズの細孔に起因することを示した。対照的に,しかし,比表面積の大部分は細孔によって提供される。全有機炭素(TOC)と粘土鉱物は,ナノスケール細孔(特に細孔およびメソ細孔)の構造の主要な規制要因である。ミクロ細孔は主としてTOCの量によって決定されると,メソ孔隙は粘土鉱物の含有量,特にイライト-モンモリロナイト混合層含有量に関係するものと思われる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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石膏・石灰・セメント一般  ,  化学一般その他 

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