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J-GLOBAL ID:201602275866451449   整理番号:16A0073777

海綿Axinella verrucosaから得たブロモピロールアルカロイドに関する研究とそれらのin vitroでの免疫学的活性【Powered by NICT】

Study on bromopyrrole alkaloids from marine sponge Axinella verrucosa and their immunological activity in vitro
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 69-72  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2766A  ISSN: 1002-3461  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は化学構造とAxinella verrucosaからのブロモピロールアルカロイド類の免疫調節活性を試験する。メタノール抽出物は5ブロモピロールアルカロイド,分光学的方法(NMR,MS)に基づいて同定したそれをシリカゲル,セファデックスLH-20及びHPLCでクロマトグラフィーにより及び文献データとの比較により単離精製した。リンパ球増殖分析は,それらの免疫調節作用を調べるために使用した。その結果5ブロモピロールアルカロイドを単離し,ヒメニジン(1),ステベンシン(2),4-ブロモピロール-2-カルボン酸(3),4,5-ジブロモピロール-2-カルボン酸(4),および3,5-ジブロモ-2-ピロールカルボン酸(5)として同定された。化合物1は,ConAにより誘発されるTリンパ球の増殖を促進した。化合物2は,LPSにより誘導されるBリンパ球の増殖を強化した。結論として,Axinella属から同定された化合物5の,及び種Axinella verrucosaから分離された化合物4の最初の報告である。化合物1と2はin vitroで活性を増強する不活性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物の生化学 
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