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J-GLOBAL ID：201602276256830240   整理番号：16A0082280

感情的時間知覚:具体化の観点【Powered by NICT】

Emotional Time Perception: An Embodiment Perspective

著者 (5件)： Jia Lina (Departmentof Education, School of Humanities, Jiangnan Univ., Wuxi) ,  Wang Lili (Dep. of Psychology, Huaiyin Normal Univ., Huai’an) ,  Zang Xuelian (Dep. of Psychology, Ludwig-Maximilians-Universitat Munchen, Munich) ,  Feng Wenfeng (Dep. of Psychology, Suchow Univ., Suzhou) ,  Zhang Zhijie (Dep. of Psychology, Hebei Normal Univ., Shijiazhuang)
資料名： Xinli Kexue Jinzhan  (Xinli Kexue Jinzhan)
巻： 23  号： 8  ページ： 1331-1339  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2734A  ISSN： 1671-3710  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 具体化された感情を知覚する情動は知覚過程だけでなく,ソマトビスクエアーと運動再体験(ニーデンタル,2007)を含んでいることを示唆した。時間知覚における,最近の研究では,感情的な刺激の作用,刺激作用の熟知度,物理的状態,身体の意識状態,身体と環境の間の相互作用を操作し,時間的判断における模倣と潜在的作用応答によって示される感情身体性の重要な役割を明らかにした。感情の具体化により誘起された時間ゆがみは持続時間の拡大,持続収縮,時間順序判断におけるモダリティ特異的バイアスを含んでいる。内部時計モデル,意識モデル,符号化効率性の仮説は主に説明を与えるのに用いられるが,これらの所見は具体化を時間的処理を調節するかの直接的機構を指摘してはいけない。将来の研究はさらに,感情,具体化,および時間的処理の連鎖の基礎となる神経機序を明らかにするために,時間知覚,具体化されたタイミングの動的変化,経験上の時間知覚の影響,また採用した神経生理学的技術に表現された感情のクロスモード変調を議論し,関連する理論を開発した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *継続時間 ,  時計 ,  相互作用 ,  バイアス ,  ゆがみ
準シソーラス用語： 神経生理学 ,  動的変化 ,  人体 ,  *時間知覚 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (2件)： 時間知覚 ,  観点