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J-GLOBAL ID：201602276443434366   整理番号：16A0064025

Heilu土壌の凝集における有機炭素の分布と保存機構【Powered by NICT】

Distribution and Preservation Mechanisms of Organic Carbon in Aggregates of Heilu Soil

著者 (5件)： Wang Chao (Coll. of Resources and Environmental Sci., Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Li Fuchun (Coll. of Resources and Environmental Sci., Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Kan Shang (Coll. of Resources and Environmental Sci., Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Tian Zhiyu (Coll. of Resources and Environmental Sci., Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Zhou Jing (Changzhou Acad. of Environmental Sciences, Jiangsu, Changzhou)
資料名： Turang  (Turang)
巻： 47  号： 1  ページ： 49-54  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2360A  ISSN： 0253-9829  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,主に黄土高原に広く分布する6粒子サイズのHeilu土壌の集合体のための全有機炭素(TOC),安定な有機炭素(ストーク),無機物保護有機炭素(MOC),難分解性有機炭素(ROC)と粘土鉱物の含有量と異なる型の酸化鉄の含量との関係(Fe_p,Fe_oとFe_d)の分布を研究し,有機炭素の保存機構を論じた。結果は,有機炭素の約80%が粒径0.5mm未満の画分に存在することを示した;ストークは有機炭素の主要成分であり,それは粒子サイズの減少と共に増加した。TOC含有量は正0.5-0.25mmと0.25-0.05mm凝集体における相関係数r=0.72(P<0.05)の持つFe_d含量と相関し,ROC含量はFe_d含量と相関が正,0.25-0.05mm団粒における0.68(P<0.05)のRを用いた。0.25-0.05mm凝集体におけるストークとMOCの含有量はイライトの含量と正の相関があり,0.71(P<0.05)と0.68(P<0.05)のRであった。摂食は土壌有機炭素を維持するようである一方,イライトは吸着したSOCを維持した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 団粒 ,  *土壌 ,  粒径 ,  凝集体 ,  イライト ,  粘土鉱物 ,  *有機炭素 ,  画分 ,  TOC【炭素】 ,  酸化鉄 ,  相関係数 ,  無機質 ,  鉄 ,  粒度
準シソーラス用語： 黄土高原 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 土壌化学  (FB04040C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 土壌 ,  凝集 ,  有機炭素 ,  分布 ,  保存