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J-GLOBAL ID:201602276566985547   整理番号:16A1391542

メタンの光触媒的水蒸気改質用のフラックス法により調製した白金担持タンタル酸ナトリウム光触媒

Platinum loaded sodium tantalate photocatalysts prepared by a flux method for photocatalytic steam reforming of methane
著者 (6件):
資料名:
巻: 521  ページ: 125-132  発行年: 2016年07月05日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フラックス有り無し,溶質濃度,保持温度及びランタンドープ量などの種々パラメータも用い塩化ナトリウムフラックスを用いたフラックス法でランタンドープタンタル酸ナトリウム試料(NaTaO3:La)を調製した。走査型電子顕微鏡によりフラックス法で調製した試料は立方体形状と長方形形状を持ち,フラックス無しで調製した試料は幾分丸い形状を持ち,ランタンをドープしていない試料は大きな粒子であることがわかった。パラメータの中で,ランタンドープと溶質濃度がNaTaO3:La試料の結晶子サイズにより影響を持っていた。白金助触媒を担持したこれら大抵のNaTaO3:La試料は室温近傍でのメタンの光触媒水蒸気改質に光触媒活性を示した。それらの中で,適度の溶質濃度,十分高い保持温度及び適当な量の白金とランタンドープでのフラックス法で調製したPt/NaTaO3:La試料で最も高い活性が得られた。結晶子サイズと光触媒活性の間には正の相関性が見出された。同じ結晶子サイズを持つ触媒を比較すると,フラックス法で調製した試料がフラックス無しで調製した触媒に比べて高い光触媒活性を示した。粒子形状の違いが光触媒活性の重要な因子であると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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