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J-GLOBAL ID：201602276669145009   整理番号：16A0559797

熱架橋および加硫硬化したSEBSとS-SBRブレンドベース軟質TPV

Thermally Cross-linked and Sulphur-Cured Soft TPVs Based on S-EB-S and S-SBR Blends

著者 (7件)： DEY Pranab (Indian Inst. Technol., West Bengal, IND) ,  DEY Pranab (CEAT Ltd., Gujarat, IND) ,  NASKAR Kinsuk (Indian Inst. Technol., West Bengal, IND) ,  DASH Biswaranjan (CEAT Ltd., Gujarat, IND) ,  NAIR Sujith (CEAT Ltd., Gujarat, IND) ,  UNNIKRISHNAN G. (CEAT Ltd., Gujarat, IND) ,  NANDO Golok B. (Indian Inst. Technol., West Bengal, IND)
資料名： Technical Meeting of the Rubber Division, American Chemical Society  (Technical Meeting of the Rubber Division, American Chemical Society)
巻： 188th Vol.2  ページ： 749-768  発行年： 2015年 
JST資料番号： B0485B  ISSN： 1547-1977  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： SEBSとSBR等量の溶融ブレンドの最適条件(温度,回転数,時間)を,田口メソッドにより求めた。溶融ブレンド中に,一部試料に熱架橋が発生した。得られた条件を部分的に用い,SEVおよびEV加硫を実施し,各TPVの特性を比較した。熱架橋では,ゴムは分散相を示したが,加硫では共連続相であった。架橋度,機械的性質とも加硫系の方が優れており,SEV>EV系であった。更に,tanδデータから,EV系が最もタイヤに適する特性(低転がり抵抗,高ウェットグリップ)を有していた。Kernerモデルによる予測は,高温では,熱架橋は,分散相と共連続相の混合で,加硫系は共連続相が主で,実験結果と良く一致した。

シソーラス用語： *熱可塑性ゴム ,  *ポリマブレンド ,  *SEBS ,  *SBR【ゴム】 ,  田口メソッド ,  システム ,  加硫 ,  動的機械分析 ,  転がり抵抗 ,  タイヤ ,  滑り抵抗 ,  モデル ,  粘弾性 ,  *モルフォロジー ,  液相 ,  *架橋【高分子】 ,  プロセスパラメータ ,  最適条件 ,  加硫ゴム ,  *損失正接 ,  *機械的性質
準シソーラス用語： EV加硫系 ,  Kernerモデル ,  *TPV【ゴム】 ,  ウェットグリップ ,  共連続相 ,  *熱架橋

分類 (4件)： ゴム  (YH07020M) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  橋かけ  (YH04100E) ,  性質・試験一般  (YH02010S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 熱架橋 ,  加硫 ,  硬化 ,  SEBS ,  SBR ,  ブレンド ,  軟質 ,  TPV