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J-GLOBAL ID：201602276837329948   整理番号：16A1036585

法改正に伴う野生動物医学の役割と未来~大きな変換期を迎えた野生動物対策~日本獣医師会野生動物対策検討委員会の報告 1~近年の野生動物の生息環境や人との関係性の変化を踏まえての考え方~

A report of the Wildlife Measures Review Committee, Japan Veterinary Medical Association(Part 1)-Measure Policy Based on Recent Changes in the Wildlife Habitat and the Human-wildlife Relationship-

著者 (1件)： 鈴木正嗣 (岐阜大 応用生物科学)
資料名： 日本野生動物医学会誌  (Japanese Journal of Zoo and Wildlife Medicine)
巻： 21  号： 3  ページ： 97-101  発行年： 2016年09月 
JST資料番号： L4311A  ISSN： 1342-6133  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本における野生動物の生息地は,森林の回復や人間活動の撤退により著しい変化をとげている。それにともない,シカ等の個体数の爆発的増加や野生動物に起因する農林業被害や植生被害,感染症などのリスクが顕在化した。したがって今後は,野生動物の保護のみならず,そのリスク性にも考慮した対応方針が不可欠となる。(著者抄録)

シソーラス用語： *数 ,  *生態遷移 ,  *生息場所 ,  *損害 ,  野生動物 ,  植生 ,  感染症 ,  リスク ,  医療従事者 ,  獣医学
準シソーラス用語： *個体数 ,  獣医師 ,  *森林回復 ,  *生息地 ,  *被害 ,  野生動物医学

分類 (1件)： 自然保護  (SB06000L)

タイトルに関連する用語 (9件)： 法改正 ,  野生動物医学 ,  役割 ,  未来 ,  動物 ,  対策 ,  報告 ,  生息環境 ,  人