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J-GLOBAL ID:201602277020394510   整理番号:16A1008026

ラボスケールとパイロットスケールでのBacillus coagulansによるコーヒーパルプ加水分解産物からの発酵性乳酸生産

Fermentative lactic acid production from coffee pulp hydrolysate using Bacillus coagulans at laboratory and pilot scales
著者 (7件):
資料名:
巻: 218  ページ: 167-173  発行年: 2016年10月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,リグノセルロース性残渣コーヒーパルプを炭素源として,Bacillus coagulansを用い,発酵性L(+)乳酸生産を検討した。硫酸0.18mol/L存在下,121°C30分間,熱化学処理し,Accellerase1500で酵素消化を行い,炭素リッチな加水分解産物を得た。類似のバイオマス組成を持つ2種のコーヒーパルプ原料を用いたが,加水分解産物中の糖濃度は違っていた。主要な糖類(g/L)は,グルコース(20~30),キシロース(15~25),蔗糖(5~11)とアラビノース(0.7~10)であった。酵母抽出物10g/Lを用い,ラボスケール(2L)とパイロットスケール(50L)で発酵を行った。パイロットスケールでの炭素利用は94.65%,消費糖g当たりの乳酸収率は0.78g/gであった。生産性は,4.02g/L・hであった。下流処理の結果,光学純度99.7%の937g/LのL(+)乳酸を含有する純粋物が得られた。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (6件):
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微生物代謝産物の生産  ,  し好料作物  ,  農業廃棄物の利用  ,  廃棄物処理  ,  アルカロイドし好飲料  ,  木材化学 
物質索引 (5件):
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