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J-GLOBAL ID：201602277057390197   整理番号：16A1266415

P3HT/fullerene太陽電池における超厚ぬれ層に誘起された相分離:フェムト秒時間分解光ルミネセンスと過渡吸収【Powered by NICT】

Ultra-thick wetting layer induced phase separations in P3HT/fullerene solar cells: The femtosecond time-resolved photo-luminescence and the transient absorption

著者 (4件)： Hsieh-Cheng Han (Research Center for Applied Sciences, Academia Sinica, Taipei 11529, Taiwan) ,  Chi-Feng Lin (Department of Electro-Optical Engineering, National United University, Miaoli 36003, Taiwan) ,  Tien-Li Chang (Department of Mechatronic Engineering, National Taiwan Normal University, Taiwan, R.O.C.) ,  Jiun-Haw Lee (Department of Electrical Engineering, Graduate Institute of Photonics and Optoelectronics, National Taiwan University, Taipei 10617, Taiwan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： PIERS  ページ： 965  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 共役高分子の高分子太陽電池における形態の制御:フラーレン活性層は,相分離が垂直と横方向組成を変化させ,光学的および電気的性質を向上させる実験的関心を集めている。垂直組成,電気的又は光学的特性を持つ横方向形態は表面エネルギーは相分離の駆動力であるという推測を支持することが観察されているが,相分離と基板表面エネルギーの相互作用は不明である。研究は表面指向スピノーダル分解は,高分子:フラーレン混合物に見られる示唆され,バルク組成における理想的な相モルホロジーをもたらすが,それはまだデバイスにおけるバルク相形態,結晶性加速と電子特性の包括的分析だけでなく,基板近くの上部表面,バルク領域と濡れ面積の相分離の動的相互作用のための混和性である。以前の研究に基づいて,著者らは,濡れ層の形成は基板の表面エネルギーを制御することによって促進されると仮定し,PEDOT:PSS上にスピンコートしたふっ素化化合物(PFDS)を有するP3HT:PCBM活性層から成る標準構造のデバイスを設計した。設計された実験は,濡れ層の存在を調査し,深さプロファイリングと表面画像による垂直組成と側方相分離を観察した。最後に,時間分解光ルミネセンスと過渡吸収は電荷分離と励起子発生などを調べた。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 表面エネルギー ,  活性層 ,  相溶性 ,  電荷分離 ,  モルフォロジー ,  *相分離 ,  フッ素化 ,  励起子 ,  結晶度 ,  *フェムト秒 ,  深さプロフィル ,  スピノーダル分解 ,  *太陽電池 ,  高分子太陽電池 ,  *時間分解光ルミネセンス

分類 (2件)： 音声処理  (JE05000E) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (9件)： P3HT ,  太陽電池 ,  厚 ,  ぬれ層 ,  誘起 ,  相分離 ,  フェムト秒 ,  時間分解光ルミネセンス ,  過渡吸収