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J-GLOBAL ID：201602277129662733   整理番号：16A0076478

異方性の全変化を用いた動きぼけ除去法【Powered by NICT】

Motion blind deblurring method by using anisotropic total variation

著者 (4件)： Chen Huasong (School of Sci.,Nanjing Univ. of Sci. and Technol., Nanjing) ,  Song Yang (School of Sci.,Nanjing Univ. of Sci. and Technol., Nanjing) ,  Zhang Zhengjun (School of Sci.,Nanjing Univ. of Sci. and Technol., Nanjing) ,  Li Zhenhua (School of Sci.,Nanjing Univ. of Sci. and Technol., Nanjing)
資料名： Guangdianzi Jiguang  (Guangdianzi Jiguang)
巻： 26  号： 6  ページ： 1206-1214  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2685A  ISSN： 1005-0086  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： エッジ画像の重要な特徴で,多くの実際的工学分野,エッジ検出,物体認識や物体追跡などで用いられているものである。しかし,画像はしばしば物体間の運動及び画像取得過程におけるカメラによるぼけ効果の欠点を持つ。数多くの方法がこの問題のために提案されており,全変動に基づく方法が最も一般的であり,有効なものである。しかし,全変動ベースの方法を用いてぼけ除去画像はしばしば重篤な階段化効果,画像のエッジ部の品質を損なうに苦しんでいる。本論文では,画像中の物体のコーナを保護するために,ブラインド画像ぼけ除去,全変動の代わりに,異方性全体変化を用いることにより,両画像およびブラーカーネルを正則化するための提案された異方性全体変動に基づく正則化手法である。さらに,代替法および分割Bregman反復法に基づいた効率的な反復公式は数値実験における改良された方法を適用した。さらに,結果は,全変動に基づく方法とフレームレット法と比較して,提示した方法は精度の点広がり関数(PSF)を推定し,対象物の隅角部の詳細を保護するだけでなく,ぼけを除去できることを明らかにした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *異方性 ,  正則化 ,  物体認識 ,  カメラ ,  逐次近似 ,  画像 ,  品質 ,  エッジ検出 ,  点像分布関数
準シソーラス用語： 数値実験 ,  画像入力 ,  物体追跡 ,  エッジ画像 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 異方性 ,  動き ,  ぼけ除去