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J-GLOBAL ID：201602277179607679   整理番号：16A0543941

CNC旋盤・複合ターニングセンタによる高精度加工技術〔解説〕駆動型ロータリ切削用工具の特長と加工事例

著者 (1件)： 高橋亘 (三菱マテリアル 加工技セ)
資料名： 機械技術  (Mechanical Engineering)
巻： 64  号： 8  ページ： 25-28  発行年： 2016年07月01日 
JST資料番号： F0145A  ISSN： 0451-9396  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 切削加工における一般的な工具には,境界摩耗と呼ばれる損傷が発生する。本文では,駆動型ロータリ切削用工具の特長と加工事例を検討した。まず,駆動型ロータリ切削の概要を説明した。ついで,駆動型ロータリ切削用工具の特長を説明した。つづいて,駆動型ロータリ切削用工具の性能を検討した。ここでは,工具周速の影響,インサート固定式バイトとの性能比較,クーラント圧力の影響を検討した。本研究の結果,駆動型ロータリ切削用工具によって,境界摩耗を抑制でき,コーナチェンジ不要の長時間切削が可能で,生産性を向上できることがわかった。

シソーラス用語： 切削 ,  *切削工具 ,  摩耗 ,  *性能評価 ,  損傷 ,  *工具摩耗 ,  CNC旋盤 ,  NC工作機械 ,  精度 ,  効率化 ,  ターニングセンタ ,  *機械的性質 ,  *性質 ,  改変
準シソーラス用語： 駆動型ロータリ切削用工具

分類 (2件)： 切削一般  (QC02010V) ,  機械要素一般  (QB01010L)

タイトルに関連する用語 (8件)： CNC旋盤 ,  ターニングセンタ ,  高精度加工 ,  ロータリ ,  切削 ,  工具 ,  特長 ,  加工事例