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J-GLOBAL ID：201602277297338003   整理番号：16A0317619

強直性脊椎炎患者における全身麻酔下の気管支ファイバースコープガイド下気管内挿管に対する横方向位置の影響【Powered by NICT】

Effects of lateral position on fiberoptic bronchoscope-guided orotracheal intubation under general anesthesia in patients with ankylosing spondylitis

著者 (3件)： Gu Wei (Dep. of Anesthesiology, Drum Tower Hospital,Medical School of Nanjing Univ., Nanjing) ,  Gu Xiaoping (Dep. of Anesthesiology, Drum Tower Hospital,Medical School of Nanjing Univ., Nanjing) ,  Ma Zhengliang (Dep. of Anesthesiology, Drum Tower Hospital,Medical School of Nanjing Univ., Nanjing)
資料名： Zhonghua Mazuixue Zazhi  (Zhonghua Mazuixue Zazhi)
巻： 35  号： 8  ページ： 990-992  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2329A  ISSN： 0254-1416  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は,強直性脊椎炎患者における全身麻酔下で気管支ファイバー(FOB)ガイド下経口気管内挿管に対する横方向位置の効果を検討する。方法45例のアメリカ麻酔学会の物理的状態IIまたはIIIの強直性脊椎炎,高齢19 -63年,乱数表を用いて2群:群仰臥位(S群,n=22)と群横方向位置(L群,n=23)に分けた。全身麻酔の誘導後,気管内挿管はFOBのガイダンス下で実施した。挿管時間,カテーテル挿入時間,挿管および挿管関連合併症が記録された。平均動脈圧(MAP)および心拍(HR)も麻酔導入前に記録し,挿管直前,挿管の開始直後に,挿管後2分と4分であった。[結果]挿管の成功率は2群で100%であった。S群と比べ,挿管時間とカテーテル挿入時間は有意に短縮した,最初の試みで挿管とカテーテル法の成功率は増加し,MAPとHRは挿管の開始直後に低下したが,有意な変化は,L群では挿管関連合併症は見られなかった。結論:側臥位では手術時間が短く,全身麻酔下にFOBガイド経口気管内挿管の成功率を上げることができる,それは挿管時循環動態の安定化に有用であり,挿管関連合併症が強直性脊椎炎患者におけるより少ない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 手術時間 ,  *全身麻酔 ,  血液動態 ,  合併症 ,  *気管内挿管 ,  麻酔学 ,  *強直性脊椎炎 ,  カテーテル法 ,  心拍 ,  *患者 ,  治療法
準シソーラス用語： 成功率 ,  麻酔導入 ,  平均動脈圧 ,  *挿管法 ,  挿管時間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 全身麻酔  (GC05020R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 強直性脊椎炎 ,  患者 ,  全身麻酔 ,  気管支ファイバースコープ ,  気管内挿管 ,  横方向