抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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定温度型熱線流速計を用いて,連続的にノズルの出口が変形するノズルから流出する噴流の速度計測を行った。その結果,代表寸法の8倍下流での変形ノズル噴流の拡散は抑制され,ノズルの押し込まれる方向への拡散は,ノズルの対角線方向よりも小さくなる。そして,代表寸法の10倍以降の下流でノズル出口が正方形状の場合に拡散は抑制され,ノズルを連続的に変形させた場合の拡散は促進される。また,円形噴流の場合よりも内側で変形ノズル噴流の乱れ強さは極大となり,噴流中心軸近傍で,変形周波数が高いほど,乱れ強さは大きくなる。(著者抄録)