5,10,15,20-テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ポルフィナト白金(II)及びポリ(1,1,13,3,3-ヘキサフルオロイソプロピル-co-メタクリル酸tert-ブチル)から成る感圧ペイントの性能に対するポリママトリックスの影響

Obata Makoto; Asato Ryo; Hirohara Shiho; Mitsuo Kazunori

文献

J-GLOBAL ID：201602277460261269 整理番号：16A0565374

5,10,15,20-テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ポルフィナト白金(II)及びポリ(1,1,13,3,3-ヘキサフルオロイソプロピル-co-メタクリル酸tert-ブチル)から成る感圧ペイントの性能に対するポリママトリックスの影響

Effect of polymer matrix on the performance of pressure-sensitive paint comprising 5,10,15,20-tetrakis(pentafluorophenyl)porphinato platinum(II) and poly(1,1,1,3,3,3-hexafluoroisopropyl-co-tert-butyl methacrylates)

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資料名：
巻： 133 号： 16 ページ： ROMBUNNO.43316 発行年： 2016年04月20日
JST資料番号： C0467A ISSN： 0021-8995 CODEN： JAPNAB 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

メタクリル酸1,1,13,3,3-ヘキサフルオロイソプロピル(HFIPM)及びメタクリル酸tert-ブチル(TBM)の共重合体を,感圧ペイント(PSP)用新規バインダとして通常のラジカル重合により調製した。単量体反応性比をr_HFIPM及びr_TBMをそれぞれ0.45及び0.67と決定した。共重合体のガラス転移温度は共重合体中のTBM単位のモル分率が増大すると,77から126°Cに上昇した。PSPを得られた共重合体と5,10,15,20-テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ポルフィナト白金(II)を組合せて生成した。PSPsの圧力及び温度感度を,5から120kPaの空気圧力範囲及び0から60°Cの温度範囲で測定した。改質Stern-Volmerプロットは,共重合体中HFIPM単位のモル分率が増加した場合,圧力感度における少しの増加を,一方温度感度での著しい減少を示した。キャリブレーションデータに理論モデルを適用すると,発光消光は,主に得られた共重合体における温度感度増加に関与することが分かった。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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共重合 , 各種塗料 , 白金族元素の錯体

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