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J-GLOBAL ID:201602277512586426   整理番号:16A1002248

8の字運動をする羽ばたき機構の研究開発

Research and development of flapping mechanism to provide the motion of figure-eight pattern
著者 (4件):
資料名:
号: 18  ページ: 87-89  発行年: 2016年09月23日 
JST資料番号: L3722A  ISSN: 1344-9672  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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羽ばたき運動によって飛翔を行う生物は,大型の鳥や昆虫など多くの種類が存在する。それらの生物が持つ翼の大きさや羽ばたき周波数などによって翼端の軌跡は大きく異なる。大型の鳥の翼端の軌跡は,楕円軌道に近い羽ばたき運動を行い,ハチドリの翼端の軌跡は,ホバリング時に8の字の羽ばたき運動を行い,翼弦レイノルズ数約1.1×104[-]である。本稿では,ハチドリの8の宇の羽ばたき運動を模倣した羽ばたき装置の概要,羽ばたき運動の可視化,カンチレバを用いた推進力計測実験を行い,その結果を報告した.本研究では,スライドクランク機構,ユニバーサルジョイント,ボールジョイントにより,羽ばたき周波数9.9[HZ]の8の字の羽ばたき運動を行う羽ばたき装置を完成させた。そして,羽ばたき運動を行う翼端の軌跡の可視化から計算結果及び実機のストローク比はそれぞれ1.15[-],0.75[-]となることがわかった。また,推進力計測実験から1周期のFh*の積分値が0.26[-]となり,推進力を発生させているが,羽ばたき装置の羽ばたき周波数及びストローク角の向上が必要であると考えられる。
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その他の飛しょう体の力学的事項 
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