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J-GLOBAL ID：201602277833821671   整理番号：16A1079329

TC型有道床弾性まくらぎの開発

著者 (3件)： 面高陽紀 (JR東日本 研究開発セ テクニカルセ) ,  熊倉孝雄 (JR東日本 研究開発セ テクニカルセ) ,  小西俊之 (JR東日本 研究開発セ テクニカルセ)
資料名： JR EAST Technical Review (Web)  (JR EAST Technical Review (Web))
号： 55  ページ： 25-26 (WEB ONLY)  発行年： 2016年 
JST資料番号： U0392A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： まくらぎ下弾性材(USP)としてウレタンを検討した。TC型有道床弾性まくらぎの特徴は,次の2つである。1)まくらぎ:締結装置はファーストクリップ型を採用している。2)USP:軌道への荷重を分散させることにより,まくらぎの沈下進みや路盤振動を抑制する。実物大軌道試験を行い,沈下と道床横抵抗力を測定した。その結果,次のことが分かった。1)沈下:補修周期の延伸が期待できる。2)道床横抵抗力:通り変位の抑制やレール張出し事象の防止ができる。

シソーラス用語： *鉄道軌道 ,  砕石 ,  道床 ,  軌道狂い ,  地盤沈下 ,  *弾性材料 ,  *枕木 ,  ポリウレタン ,  水平抵抗 ,  技術開発
準シソーラス用語： *バラスト軌道 ,  軌道変位 ,  レール張出し

分類 (1件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B)

引用文献 (2件)：

• 三浦重、大石不二夫、横田敦、堀池高広;実用形有道床弾性まくらぎの開発、鉄道総研報告、Vol4、No5、1990.5
• 堀池高広、半坂征則、柳川秀明、安藤勝敏、伊達和寛; 低廉化有道床弾性まくらぎの開発、鉄道総研報告、Vol2、 No3、1998.3

タイトルに関連する用語 (5件)： Tc ,  道床 ,  弾性 ,  まくらぎ ,  開発