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J-GLOBAL ID：201602278355678070   整理番号：16A0333313

Plutella xylostellaにおけるA BCG2のmRNA発現の特徴とその発現に及ぼすインドキサカルブの影響【Powered by NICT】

Characteristics of mRNA relative expression of ABCG 2 in Plutella xylostella and the effect of indoxacarb on its expression

著者 (3件)： Zhu Hang (Inst. of Pesticide Sci.,Hunan Agricultural Univ., Changsha) ,  Wang Yafei (Inst. of Pesticide Sci.,Hunan Agricultural Univ., Changsha) ,  Zhou Xiaomao (Inst. of Pesticide Sci.,Hunan Agricultural Univ., Changsha)
資料名： Zhiwu Baohu  (Zhiwu Baohu)
巻： 41  号： 6  ページ： 117-121  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2147A  ISSN： 0529-1542  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： qRT-PCRは,異なる発生段階(Plutella xylostellaL.)とその4齢幼虫の種々の組織におけるA BCG2mRNAの発現を決定するために用いた。及び3齢幼虫におけるA BCG2mRNAの発現に及ぼすインドキサカルブのLC-(50-)の影響も調べた。結果は,P.xylostellaの成人男性におけるA BCG2mRNAの発現は,他の段階では,3次-,4齢幼虫,さなぎ期,雌成体のものの5.63,3.67,7.36と3.51倍であったよりも有意に高いことを示した。4齢幼虫の種々の組織における,中腸発現が最も高く,マルピーギ管,精巣と枝肉それぞれの3.12,8.96と7.33倍であった。頭および外皮でA BCG2mRNAの発現は最低であった。更にA BCG2mRNAに及ぼすインドキサカルブの影響を同定するため,インドキサカルブ処理した3齢幼虫におけるA BCG2のmRNAの相対的発現も分析した。結果はA BCG2の発現は時間とともに徐々に増加したことを示唆した。結果は,P.xylostellaにおけるA BCG2発現とインドキサカルブ抵抗性の関係の更なる研究のために有用である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 頭部 ,  男性 ,  Malpighi管 ,  蛹 ,  精巣 ,  幼虫 ,  *mRNA ,  成体 ,  *コナガ ,  成人 ,  中腸
準シソーラス用語： mRNA発現 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U)

物質索引 (1件)： インドキサカルブ

タイトルに関連する用語 (4件)： Plutella ,  mRNA発現 ,  発現 ,  インドキサカルブ