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J-GLOBAL ID:201602278406338678   整理番号:16A0326486

5.5Ni低温用鋼の微細構造と機械的性質に及ぼす焼戻温度の影響【Powered by NICT】

Effect of Tempering Temperature on Microstructure and Mechanical Properties of 5.5Ni Cryogenic Steel
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 860-866  発行年: 2015年 
JST資料番号: W0603A  ISSN: 1005-3093  CODEN: CYXUEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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体積率,異なる温度で焼戻5.5Ni鋼中の逆オーステナイトの形態およびサイズをX線回折,走査電子顕微鏡および透過型電子顕微鏡によって特性化し,5.5Ni鋼の機械的性質に及ぼす焼戻温度の影響を研究した。結果は,580°Cから600°Cの範囲で焼戻鋼の引張強さや降伏強さのどちらかに有意な変化がなかったことを示した。引張強さが降伏強さの大きな減少にわずかな増加であったほか,620°Cで焼戻した鋼で得られた最大伸びた。焼戻温度が580°Cから620°Cに上げると,5.5Ni鋼中の逆オーステナイトの体積分率は次第に増加したが,衝撃エネルギーは低下した。鋼は580°Cで焼戻した場合,安定で均一な分散と微細なラメラ様逆オーステナイトは,148Jの衝撃エネルギーの主な理由である。ラメラおよびブロックを含む逆オーステナイトの2種類は,この鋼で検出された。前者は,鋼の低温靭性を改善することができ,約20nmの幅をもつ異なる長さを持っていた。後者は,約200nmのサイズを有し,鋼の低温靭性を劣化したクラスターとして一緒に集まる傾向があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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