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J-GLOBAL ID:201602278489711839   整理番号:16A0087407

アジア域上のエーロゾルの空間-時間特性と直接気候効果【Powered by NICT】

Spatial-temporal characteristics and direct climate effect of carbon aerosols over Asian area
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 448-457  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2666A  ISSN: 1674-7097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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陸面と単純な化学/エーロゾルモジュールと結合した領域気候モデルRegCM4-2.0は2000年から2008年までのアジア地域の炭素性エーロゾルの気候に関する空間-経時変化と直接効果を模擬するために用いている。結果は,炭素エアロゾルは大部分のインド半島及び中国中東における冬と夏に集中し,中国の北東インド半島および四川盆地で最大値を持つことを示している。アジア夏季モンスーンの発生と雨期の到来と共に,冬に比べて夏における炭素エーロゾルの負荷(分布)は有意に減少した(移動する北向き)。冬には,表面温度がアジア地域上のエアロゾルによって減少した。夏期では,表面温度は四川盆地,北中国と南中国,黒色炭素の「半直接効果「に起因して増加した。異なる地域において炭素エーロゾルによる降水量の変化に有意な違いがある。炭素エーロゾルも南アジア夏季モンスーンを強化できる。東アジアおよび南アジアの間の炭素エーロゾルに対する気候応答に大きな違いがある。夏には,低レベル気温は減少し,中部-上部レベル気温は南アジアで増加するが,温暖化は主に東アジアで低いレベルで発現された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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大気大循環,熱帯気象  ,  気候学,気候変動 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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