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J-GLOBAL ID：201602278822386495   整理番号：16A0319078

温室内のトマト苗の成長とbotrytis制御に対するPythium oligandrum液の影響【Powered by NICT】

Influences of Pythium oligandrum broth on the growth and botrytis control of tomato seedlings in greenhouses

著者 (3件)： Jia Ruilian (Coll. of Resources and Environment,Southwest Univ., Chongqing) ,  Geng Mingming (Coll. of Resources and Environment,Southwest Univ., Chongqing) ,  Yuan Ling (Coll. of Resources and Environment,Southwest Univ., Chongqing)
資料名： Zhiwu Baohu Xuebao  (Zhiwu Baohu Xuebao)
巻： 42  号： 5  ページ： 827-833  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2148A  ISSN： 0577-7518  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 非毒性および効率的な生物農薬を開発するために,ポット実験を温室内のトマト苗の成長とbotrytis制御に関する自己分離Pythium oligandrum(歪CQ2010)から生産された発酵液の効果を研究するために実施した。結果は,Pythium oligandrumブロス(POB)は成長を促進し,対照と比較して,トマト幼苗のバイオマスを65.14%増加させたことを示した。同様に,葉のクロロフィル,根と硝酸レダクターゼの活性,植物の養分吸収,窒素,リン及びカリウムを含む,はPOBの適用により増加した。POBはまた病害抵抗性関連酵素,ペルオキシダーゼおよびカタラーゼなどの活性を刺激し,植物病害抵抗性反応を誘導し,疾患抵抗性の能力を上げ,P.oligandrum胞子よりPOB処理下で得たよりよい効果。さらに,POBはBotrytis cinerea Pers.の菌糸成長と胞子発芽を阻害し,病原体接種後のトマト苗の疾病発生率を低下させ,22.28%~-31.05%であった。病気指標は52.5(CK)から転落22.5-27.5(POB)と相対制御有効性は47.62%~57.14%に達した。病原菌に感染した実生の葉におけるマロンジアルデヒドはPOBによって減少し,病原性微生物による有害性から細胞膜の防止を示唆した。結果は,POBは植物成長を促進し,疾患発生を制御できることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生物農薬 ,  *苗 ,  ペルオキシダーゼ ,  ポット試験 ,  実生 ,  菌糸 ,  カリウム ,  バイオマス ,  細胞膜 ,  *Pythium ,  *温室 ,  耐病性 ,  クロロフィル ,  胞子 ,  *トマト

分類 (2件)： 生物的防除  (FC05030B) ,  作物栽培一般  (FC03010R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 温室 ,  トマト ,  苗 ,  成長 ,  Botrytis ,  Pythium