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J-GLOBAL ID：201602279058618234   整理番号：16A0085165

龍門石窟におけるCO_2腐食炭酸塩に関するシミュレーション実験的研究【Powered by NICT】

Simulation experimental study on CO_2 corroding carbonate in Longmen Grottoes

著者 (7件)： Fang Yun (Fac. of Engineering, China Univ. of Geosciences (Wuhan), Wuhan) ,  Huang Zhiyi (Fac. of Engineering, China Univ. of Geosciences (Wuhan), Wuhan) ,  Zhang Xinpeng (Fac. of Engineering, China Univ. of Geosciences (Wuhan), Wuhan) ,  Yu Yuan (Fac. of Engineering, China Univ. of Geosciences (Wuhan), Wuhan) ,  Wang Xiaodong (Fac. of Engineering, China Univ. of Geosciences (Wuhan), Wuhan) ,  Fan Zilong (Inst. of Longmen Grottoes, Luoyang) ,  Yang Gangliang (Inst. of Longmen Grottoes, Luoyang)
資料名： Zhongnan Daxue Xuebao Zirankexueban  (Zhongnan Daxue Xuebao Zirankexueban)
巻： 46  号： 7  ページ： 2626-2634  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2798A  ISSN： 1672-7207  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 龍門石窟内の凝縮水によるCO_2腐食の機構を研究するために,実験の位置は,凝縮水の重大な病気のいるQianxi寺院で設定した。訪問者,二酸化炭素濃度の変化,凝縮水の成形則と岩屋の化学組成の変化の数はQianxi寺院でモニターした。CO_2腐食についての自己進展シミュレーション装置を設計し,マクロ液速度を計算した。走査電子顕微鏡(SEM)の助けを借りて,炭酸塩の微小腐食機構を研究した。結果は,炭酸塩岩の質量損失は指数関数的に増大すると,石灰石の溶解速度は,ドロマイトの約2倍であることを示した。洞窟の温度は25°Cであるが,湿度は85%であり,CO_2濃度が1×10~(-3),凝集物発発生が毎年Qianxi寺院における227.87kgまでである。100年後,最大腐食深さは4.35cmに達しているかも知れない。次に離脱は主として結晶性と開裂構造により制御され,これらの差異の石灰石の溶解速度であるドロマイトのそれより大きいからである。さらに重要なことは,結晶間の細孔が明らかとなり,結晶端を丸めと腐食,手段溶液効果が表面で起こることを明らかにした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 炭酸塩岩 ,  細孔 ,  溶解速度 ,  化学組成 ,  洞窟 ,  走査電子顕微鏡 ,  指数関数 ,  *腐食 ,  湿度 ,  腐食機構 ,  凝縮水 ,  石灰石 ,  *炭酸塩
準シソーラス用語： 質量損失 ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 堆積岩  (DE05050B) ,  岩石圏の地球化学一般  (DD01041C) ,  中生代  (DE02040V) ,  堆積環境,層相  (DE05030F) ,  堆積岩岩石学  (DE05040Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 腐食 ,  炭酸塩 ,  シミュレーション実験 ,  研究