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J-GLOBAL ID:201602279374901762   整理番号:16A0330352

1982-2009中の夏と冬における熱帯季節内振動の動向【Powered by NICT】

Trend of tropical intraseasonal oscillations in summer and winter during 1982-2009
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 641-649  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2666A  ISSN: 1674-7097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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1982年から2009年までの米国海洋大気庁(NOAA)の毎日の外向き長波放射(OLR)データに基づいて,EOF法を用いることによって,本論文は20-70d北方夏(6月~9月,JJAS)季節内振動(BSISO)と冬(12月~次の2月(DJF)の季節内振動の強度変化,Madden-Julian振動(MJO)としても知られているを調べた。結果は,BSISO指数は1982-2009中に顕著な強化傾向を持つことを示した。一方,この期間中の北半球冬季MJO指数で見られたほとんどの傾向。波数-周波数分析法はISO分離(季節内振動)に適用した西向き伝搬と東向き伝搬の部分にあった。東向き伝搬夏の,熱帯インド洋またはその作用中心上で観測される顕著な強化傾向。東方伝搬MJOに対して,明らかな傾向はその活性中心上で観察できなかったが,弱化傾向は南西熱帯インド洋(MJO(Madden-Julian振動)作用中心のi.e.南西部)で観測されている。異なるISO特性への洞察を得るために,海表面温度(SST)の傾向と帯状風の鉛直シヤを分析した。結果は,1982から2009に両季節で,全球SST傾向が同じであることを示し,したがって,これらは夏の強化傾向を説明するために使用することができなかった。しかし,熱帯インド洋にわたる北半球夏季における下部対流圏の偏東風シヤは減少傾向を持つが,一方,海洋大陸上の偏東風鉛直シアは冬に増強された。熱帯インド洋上の減少した偏東風鉛直シアは東向き伝搬夏の増幅をfavoresことを提案した。海洋性大陸上で強化された偏東風鉛直シアはeastwardpropagated MJOを弱める可能性があるが,その影響は,海洋大陸上で強化された上向き運動により相殺される。その結果,北半球の冬にMJOに対しては少ない傾向である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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大気大循環,熱帯気象 
タイトルに関連する用語 (5件):
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